Freshdeskとの連携

OpManagerは、ヘルプデスクツール「Freshdesk」との連携が可能です。
連携を行うと、OpManagerで発生したアラート情報が、Freshdeskでチケットとして自動で起票され、インシデント管理が容易になります。

目次

連携手順

Fresdeskとの連携手順は以下のとおりです。

  1. ［設定］→［一般設定］→［統合］に移動します。
    Freshdeskの連携ページ
  2. 表示されるアプリケーションの中から、「Freshdesk」の［設定］をクリックして、連携設定ページを開きます。
    Freshdeskの連携詳細ページ
  3. 以下の情報を入力します。
    項目 説明
    Freshdesk インスタンス URL FreshdeskインスタンスのURLを指定します。
    APIキー インスタンスのAPIキーを入力します。
    Freshdesk上でAPIキーを確認するには、以下の手順を実施してください。
    1. Freshdeskにログインします。
    2. 右上のプロフィール画像アイコンをクリックし、「プロフィール設定」を選択します。
    3. 「API キーを表示」からAPIキーを表示・コピーします。
      freshdeskにおけるAPIキーの表示
  4. ［テスト］をクリックし、インスタンスへの接続をチェックします。
    「認証成功」と表示されるのを確認したら、次の手順を実施してください。
    freshdeskとの連携検証
    「認証設定が無効です」と表示される場合、インスタンス URLまたはAPIキーが誤っているか、何らかの原因でOpManagerをインストールしたサーバーからFreshdeskのインスタンスにアクセスできない状態の可能性があります。
  5. 「チケット設定」から、以前OpManagerからFreshdeskに起票されたチケットに対応するアラートが再発した場合の挙動を設定します。
    以下のいずれかを選択してください。
    • インシデントを作成：以前に起票されたチケットに関係なく、新しいチケットを起票します。
    • 対応するインシデントを再オープン：ここで設定した期間内にクローズされたチケットが存在する場合、そのチケットを再オープンします。既存チケットが再オープンされた場合、新しいチケットは起票されません。
  6. ページ下部に表示される利用規約を確認の上、チェックボックスにチェックを入れます。
  7. ［保存］をクリックして設定を保存します。

チケットの起票

実際にOpManagerで発生したアラートをFreshdeskのチケットとして起票するには、通知プロファイルの設定を行う必要があります。
詳細はこちらをご参照ください。