SMSサーバー設定

OpManagerでは、SMSゲートウェイまたはSMPPサーバーを経由して、アラート発生時に管理者へSMS通知を行うことができます。
通知方法に応じて、SMSプロバイダー側もしくはOpManager側で以下の設定を行ってください。

目次

SMSゲートウェイ

SMSゲートウェイを利用する場合、SMSプロバイダーとして以下の4種類から選択できます。

1-1. Clickatell

Clickatellを利用するには、Clickatellのアカウント(PlatformまたはCommunicator)、インターネット接続、 およびSMS通知を行うための十分なクレジットが必要です。
設定方法は、アカウントの作成時期によって異なります。

Platformアカウントの場合(2016年11月以降に作成したもの)

Clickatell側の操作:

  1. Clickatellのサインインページで「SMS Platform / Touch / Whatsapp」タブから認証します。
  2. 環境を「Production」、APIタイプを「REST API」として「Create new Integration」を選択します。
  3. 「Finish」をクリックしてインテグレーションを作成します。
  4. 作成したインテグレーションを開き、詳細画面からAPIキーをコピーします。

OpManager側の操作:

  1. [設定]→[一般設定]→[SMSサーバー設定]を開きます。
  2. [SMSゲートウェイ]タブで「Clickatell」をSMSプロバイダーとして選択します。
  3. アカウントタイプを「プラットフォーム」に設定します。
  4. APIキーを貼り付けて[保存]します。

Communicatorアカウントの場合(2016年11月以前に作成したもの)

Clickatell側の操作:

  1. 「コミュニケーター」タブからサインインします。
  2. [API]→[Set up a new API]に移動します。
  3. 「HTTP」オプションを選択し、[Add HTTP API]をクリックします。
  4. 生成されたAPI IDをコピーします。

OpManager側の操作:

  1. [設定]→[一般設定]→[SMSサーバー設定]を開きます。
  2. [SMSゲートウェイ]タブで「Clickatell」をSMSプロバイダーとして選択します。
  3. アカウントタイプを「コミュニケーター」に設定します。
  4. ユーザー名、パスワード、API IDを入力して[保存]します。

1-2. SMSEagle

SMSEagleを利用するには、SMSEagleハードウェアを用意する必要があります。 OpManagerのインストールサーバーとSMSEagleハードウェア間に直接接続があれば、インターネット接続は不要です。

  1. [設定]→[一般設定]→[SMSサーバー設定]を開きます。
  2. [SMSゲートウェイ]タブで「SMSEagle」をSMSプロバイダーとして選択します。
  3. SMSEagleハードウェアのサーバー名またはIPアドレス、ユーザー名、パスワードを入力して[保存]します。

1-3. Twilio

Twilioを利用するには、有効なTwilioアカウント、インターネット接続、およびSMS送信用の有効なTwilioの電話番号が必要です。

Twilio側の操作:

  1. Twilioアカウントにサインインします。
  2. 「Create a New Project」を選択し、Productsタブから「Programmable SMS」をクリックして進みます。
  3. コンソールにリダイレクトされたら、Account SIDとauth Tokenの両方をコピーします。
  4. 左メニューの[Phone numbers]から[Buy a Number]を選択し、対象の国と番号を購入します。
  5. [Manage Number]→[Active Number]で、購入した電話番号(国番号と「+」を含む)をコピーします。

OpManager側の操作:

  1. [設定]→[一般設定]→[SMSサーバー設定]を開きます。
  2. [SMSゲートウェイ]タブで「Twilio」をSMSプロバイダーとして選択します。
  3. Twilioで取得したAccount SIDとauth Tokenを入力します。
  4. 購入したTwilioの電話番号を入力します。
  5. 設定を[保存]します。

1-4. カスタム

HTTP APIをサポートするSMSゲートウェイプロバイダーを利用している場合は、「カスタム」ゲートウェイを使用できます(インターネット接続が必要です)。

[設定]→[一般設定]→[SMSサーバー設定]を開き、[SMSゲートウェイ]タブで「カスタム」をSMSプロバイダーとして選択し、以下の項目を入力します。

項目 説明
HTTP URL SMSゲートウェイのAPI URLです。OpManagerからの通知はこのURLへ送信され、そこから携帯端末へ転送されます。
HTTPパラメーター 通知メッセージや宛先など、HTTP URLへ送信するデータのセットです。
電話番号やメッセージ本文を直接ハードコードせず、宛先は$recipient、メッセージ本文は$messageに置き換えて指定します。
リクエストヘッダー リクエストURLに追加するヘッダーを示します。
ヘッダーが複数ある場合は、それぞれを新しい行で指定します。
コンテンツタイプ HTTPリクエストで送信するデータタイプを指定します。
メッセージをUnicodeにエンコード メッセージをUnicodeにエンコードして送信します。OpManagerを英語以外の言語で使用している場合は、このオプションを選択してください。
※SMSプロバイダーがUnicodeエンコーディングをサポートしている場合のみ使用可能です。
HTTP URL・HTTPパラメーター・リクエストヘッダーの正確な形式については、ご利用のSMSゲートウェイプロバイダーのHTTP API仕様書をご確認ください。

2. SMPP

SMPP(Short Message Peer to Peer Protocol)は、SMSメッセージを高速に配信するためのプロトコルです。
SMPPサーバーの設定を行うには、[設定]→[一般設定]→[SMSサーバー設定]に移動し、[SMPP]タブにて以下の項目を入力します。

項目 説明
SMPPサーバー名 SMPPサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。
SMPPサーバーポート SMPPサービスが動作するポート番号を入力します。
ユーザー名 SMPPサーバーの認証時に使用するユーザー名を入力します。
パスワード SMPPサーバーへアクセスするための認証用パスワードを入力します。
(任意)送信元アドレス 送信元を識別するアドレスを指定します。
(任意)送信元アドレスTON(TON) アドレスパラメーターとして使用される「Type of Number」を定義します。
(任意)送信元アドレスNPI(Source Address NPI) アドレスパラメーターとして使用される「Numeric Plan Indicator」を定義します。
(任意)宛先アドレスTON(Destination Address TON) アドレスパラメーターとして使用される「Type of Number」を定義します。
(任意)宛先アドレスNPI(Destination Address NPI) アドレスパラメーターとして使用される「Numeric Plan Indicator」を定義します。
OpManagerにおけるシリアルモデムベースの通知およびAppSMSベースの通知は、サポートが終了しています。SMS通知にはSMSゲートウェイまたはSMPPをご利用ください。