Password Manager Pro ナレッジベース

記録済みセッションデータを保存できない


対象ビルド:8102,8303,8402,8504

※ビルド8603よりこの問題は解決しております。詳細はこちらをご覧ください。

Password Manager Proのセッションレコーディング機能により、RDPやCLIで接続したセッションを証跡として、記録することが可能です。 記録したデータは、セッション終了後にDBへ暗号化し保存いたします。 RDPの場合は、1分あたり1MBの容量(ビルド8303以降は画面サイズに依存)を必要とし、マウスやキーボードによる無操作の場合や画面が動いていない場合は、静止画像のみを保持しています。 CLIの場合は出力した内容に依存するため、操作内容に依存した容量を必要とします。

問題内容

200MBを超えるセッションレコーディングデーターが<PMP>\recフォルダ以下に存在した場合、DBへ保存時に、JVMのOutOfMemoryエラーにより正常に保存ができない問題があります。 また、200MB以上の大きいファイルが存在すると、次回起動時にOutOfMemoryエラーにより、Password Manager Proを起動することができません。

※<PMP>\recフォルダは、PMPのセッションレコーディングデーターをDBへ保存する前に、一時的に記録しておくフォルダとなります。

回避策

現在は、設定による200MB以上のセッションレコーディングデーターを保存するための回避策が無いことから、200分以上連続した操作とならないように運用対処を実施いただけますでしょうか。
また、以下の設定を行なうことにより起動できない問題については回避することが可能です。

200MB以上のRDPセッションが存在する場合PMPが起動できない問題の回避策

200MB以上のRDPセッションが存在した場合、PMPが起動できない問題を回避するためには、以下の何れかで回避が可能です。

(1)<PMP>\recフォルダ以下にある200MB以上のファイルを手動で別のディレクトリへ移動後、起動する
(2)設定による回避
1.<PMP>\confフォルダ内の「system_properties.conf」ファイルをメモ帳以外のテキストエディタで開く
2.以下のパラメーターを最終行へ追記

ignore.large.rdpfiles=true

3.Password Manager Proを再起動または停止している場合は、起動

200MB以上のRDPセッションを再生する場合

1.こちらのリンクよりSparkGateway_5.7_908_fullversion.zipをダウンロード後、任意のフォルダへ解凍します。
2.解凍したSparkGateway_5.7_908_fullversionをPMPインストール配下に移動します。
3.<PMP>/SparkGateway_5.7_908_fullversionへ移動し、以下のコマンドを実行します。

..\jre\bin\java -jar SparkGateway.jar

4.ブラウザを起動し、http://localhost:8080/player.html へアクセスします。
5.<PMP>\rec フォルダ無いの .rdpvファイルを開いたブラウザ上へドラッグアンドドロップすると記録済みRDPセッションデーターを再生できます。

200MB以上のCLIセッションを再生する場合

<PMP>\recフォルダ以下の記録済みCLIセッションデータ―メモ帳以外の任意のテキストエディタで開いて内容を確認することが可能です。