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プレスリリース

ITIL準拠のサービスデスク構築・運用ツール「ManageEngine ServiceDesk Plus」
にプロジェクト管理機能を追加、開発から運用までの統合管理を低価格で実現!

2013年6月10日

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、ITIL準拠※のサービスデスク構築・運用ツール「ManageEngine ServiceDesk Plus(マネージエンジン サービスデスクプラス 以下、ServiceDesk Plus)」にプロジェクト管理機能を追加した最新版「ServiceDesk Plus 8.2」を2013年6月10日に販売開始しました。

▼プロジェクト管理機能を連携した「ServiceDesk Plus 8.2」について

ServiceDesk Plusの新機能

これまでITサービス導入作業の進捗管理は、企画・開発・保守・運用の担当部署がそれぞれ異なるツールで行っていたため、人的・時間的なリソース管理が複雑になりやすく、非効率的な導入計画や複雑な管理体制を作り出す原因になっていました。
このような導入計画や管理体制では、計画から実装までの期間が長くなるばかりでなく、運用開始後に発生するインシデントへの対応も遅れかねません。

ServiceDesk Plusは、インシデント管理/問題管理/変更管理/サービス要求管理/CMDB(構成管理データベース)/ナレッジベース構築/レポート作成などのITサービス管理の効率化に不可欠なプロセスの実践を低価格で実現するITIL準拠のサービスデスク構築・運用ツールです。国内の大手有名企業をはじめ全世界で20,000社以上の導入実績を誇ります。
今回リリースのServiceDesk Plus 8.2では、ITサービスに関する変更作業の計画・実施を支援するプロジェクト管理機能を新たに追加し、部署や役職を横断するプロジェクトの作成とマイルストーン、タスクの進捗管理が可能になりました。1つのツールで複数の担当部署の進捗管理が可能になり、ITサービスの計画・実装・運用作業の効率が向上します。

プロジェクト管理のリソース管理に役立つガントビュー プロジェクト管理のリソース管理に役立つガントビュー

▼新機能「プロジェクト管理機能」について

ServiceDesk Plusのその他の新機能

企業・組織のブランドカラーに合わせたテーマ色の変更や、デフォルトで登録されている構成アイテム名称の変更、複数段階の購買承認プロセスの設定に対応しました。

テーマ色の変更(テーマ色変更前と変更後のダッシュボード画面) テーマ色の変更(テーマ色変更前と変更後のダッシュボード画面)

▼「ServiceDesk Plus 8.2」の新機能について

ServiceDesk Plusのエディションと価格

ServiceDesk Plus 8.2では、お客様の利用環境に合わせ装備機能の異なる3つのエディションを揃えており、ライセンス料金はオペレーター数別に各種ご用意しています。

[Standard Edition]
ヘルプデスク運用ツールの基本機能を備え、シンプルスタートに最適なエディション

  • 年間ライセンス(保守サポート付き、消費税別): 85,000円~
  • 通常ライセンス(初年度保守サポート付き、消費税別):333,000円~

[Professional Edition]
インシデント管理とIT資産管理を連動させた、効率的なヘルプデスク運用に最適なエディション

  • 年間ライセンス(保守サポート付き、消費税別): 213,000円~
  • 通常ライセンス(初年度保守サポート付き、消費税別):638,000円~

[Enterprise Edition]
ITILサービスサポートのインシデント/問題/変更/プロジェクト管理とCMDB(構成管理データベース) 管理に対応したサービスデスク構築・運用に最適なエディション

  • 年間ライセンス(保守サポート付き、消費税別): 612,000円~
  • 通常ライセンス(初年度保守サポート付き、消費税別):1,836,000円~

▼「ServiceDesk Plus 8.2」3つのEditionについて

▼「ServiceDesk Plus 8.2」ライセンス料金について

製品情報

※ ITIL(IT Infrastructure Library®)はAXELOS Limitedの登録商標です。