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IPv6対応を強化し、次世代ネットワークのトラフィック監視/解析を支援
- NetFlow/sFlow対応のトラフィック監視/解析ツール「ManageEngine NetFlow Analyzer 9.8」を発売 -

2013年1月9日

 ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、NetFlow/sFlow対応のネットワークトラフィック監視/解析ツール「ManageEngine NetFlow Analyzer (マネージエンジン ネットフローアナライザー 、以下、NetFlow Analyzer)」に今後主流となる通信プロトコル「IPv6」への対応などの機能強化を行い、最新版「リリース9.8」 として、2012年12月28日に出荷を開始しました。

 IPv6の普及に伴い、企業のネットワーク内でもネットワーク機器やOSからのIPv6形式のIPアドレスを持つトラフィックが増えつつあります。ネットワークの安定運用のためには、これらのIPv6トラフィックも適切に管理していくことが重要です。NetFlow Analyzerは、Cisco NetFlowやsFlow、IPFIX、Citrix AppFlowなどのフローデータを収集・解析し、ネットワーク帯域の利用状況を可視化することで、障害の事前検知や原因解析、キャパシティプランニングやセキュリティ強化等の適切な対策を支援します。

 NetFlow Analyzer 「Professional Edition」および「Professional Plus Edition」の最新版「リリース9.8」では、IPv6トラフィックへの対応を強化しています。これまでIPv6形式のアドレスを含むトラフィックデータについては、直近2時間のトップ10通信のローデータを収集し、トラブルシューティングなどの限られたレポートで詳細を表示する機能のみ備えていました。今回新たに、IPv6トラフィックについても長期間のトラフィックデータを蓄積し、レポート表示する機能を追加しています。時間経過とともに平均化したトラフィックデータを蓄積し、帯域の利用状況の内訳を、部署、ユーザー、アプリケーション単位のレポート形式で表示します。これらのレポートから、過去の期間におけるIPv6トラフィックの変動経緯や傾向を把握でき、キャパシティプランニングやセキュリティ対策に活用できます。そのほか、各種の機能についてIPv6対応を強化しており、IPv6トラフィックが存在するネットワークの安定運用を支援します。今後のリリースでは、IPv6トラフィックのIPグループ作成機能にも対応予定です。本体価格は、旧リリースの9.7から据え置きです。

主な新機能および改良点

  • IPv6トラフィックへの対応を強化
    • IPv6形式のトラフィックデータを蓄積し、レポート表示できます
    • アプリケーションにIPv6アドレスをマッピングできます
    • アプリケーションとIPv6アドレスの組み合わせに、Webサイト名をマッピングできます
    • スケジュールレポート(PDF/CSV)でIPv6アドレスを表示できます
    • IPv6アドレスの値を抽出条件とするレポートプロファイルを作成できます
    NetFlow Analyzer セキュリティ分析イメージNetFlow Analyzer IPv6対応のトップ通信レポート画面

  • GUIからNetFlow エクスポート設定が可能
    Cisco IOS Web Services Management Agent(WSMA)を用いて、装置にNetFlow設定を反映する機能を追加しています。NetFlow Analyzerでのフローデータ表示に必要な設定をGUIから行なうことで、より簡単にツールの利用を開始できます。

  • SNMPv3によるCisco IP SLA情報の安全な取得
    Cisco機器からIP SLA情報を取得する際に用いるSNMPとしてv3をサポートし、セキュリティを強化しています。
  • ManageEngine NetFlow Analyzer 9.8 の新機能情報

製品概要

 NetFlow Analyzerは、様々なネットワーク機器のインターフェースを通過するトラフィックのフローデータを取得・解析して、どのアプリケーションが帯域を使用しているか、誰がいつ使用しているかなどの情報をわかりやすいグラフやレポートで提供します。SNMPに基づく監視だけでは捉えきれないネットワークトラフィックの詳細な状況を把握することができ、ネットワークの混雑やダウン等の障害の事前検知やその原因究明、さらに、キャパシティプランニングやセキュリティ強化等の適切な対策が容易になります。

  • NetFlow、sFlowなどのフローデータを利用した帯域利用状況の分析
  • IPアドレス範囲やネットワークアドレス別のグルーピングによる帯域監視
  • しきい値に基づくアラートの生成
  • Cisco IP SLAに基づくWAN RTT監視 (オプション)
  • Cisco IP SLAに基づくVoIP監視 (オプション)
  • アドバンストセキュリティ分析 (オプション)
  • キャパシティプランニングレポートの生成 (オプション)

動作環境

ハードウェアCPU Pentium プロセッサー 以上 / クロック数 2.4 GHz 以上 / メモリー 1 GB 以上
ハードディスク 10 GB 以上
OSWindows ( Server 2003 / Server 2008 + SP1 以上、32bit/64bit )
Linux ( Red Hat Enterprise Linux AS/ES 3/4/5 以上、32bit/64bit )
WebブラウザーInternet Explorer 7.0 以上
Firefox 3.0 以上
Chrome 9.0 以上

ライセンスと価格

10~600の論理インターフェースパック ライセンスを用意しています。論理インターフェース数とは、フローエクスポートを有効化した物理ポートおよびVLAN の合計数です。ルーターやスイッチなどのデバイス数に制限はありません。

年間ライセンス料金(消費税別、年間保守サポート付き)Professional EditionProfessional Plus Edition
10論理インターフェースパック~¥102,000~¥164,000~

製品情報

※ 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。