ADManager Plus 新機能の紹介

Active Directory ID管理ソフト

以降のリリースバージョン/ビルド番号の新機能や修正内容については、こちらのページをご参照ください。

ADManager Plus 6.3 リリース

2015年6月24日リリース

Windows Active Directory のOUの作成、変更、移動、削除が可能な、OU管理機能を追加しています。春や秋の大幅な人事異動や組織改編によって多数発生する新しいOUの作成や、更新の作業を、CSVファイルにまとめてインポートするだけでActive Directoryに反映できます。

また、Microsoft 365 (旧称 Office 365)、Google Apps連携機能のサポートを開始します。ADManager Plusからユーザーの作成が可能です。

新機能

  • OU管理機能を追加

    ADManager Plusから、OUの作成、変更、移動、削除ができます。個別に操作する他、CSVファイルのインポートにより、一括で作成や変更を加えることも可能です。あらかじめ特定項目の値を指定したOU作成用テンプレートを用意することで、Active Directoryの更新作業を効率的に実施できます。

    OU管理画面 【OU管理画面】
  • Microsoft 365 、Google Apps連携をサポート

    Microsoft 365 、およびGoogle Appsとの連携機能のサポートを開始します。Active Directoryにユーザーを作成する際、Microsoft 365やGoogle Appsにも同時にユーザーを作成できます。その他、Microsoft 365の場合は、ADManager Plus からMicrosoft 365のライセンスの割り当て、解除が可能です。

  • CSVファイルに含まれる既存のユーザーとコンピューターの情報をレポート表示

    CSVファイルに含まれるユーザーとコンピューターのActive Directory属性値を確認するレポートの作成機能を追加しています。

  • Microsoft Exchange ActiveSync ポリシー管理

    Active DirectoryとExchangeのユーザーを新規に作成すると同時に、あらかじめ設定された適切なActiveSync ポリシーを割り当てます。一括でインポートをした場合にも適用可能です。

  • Microsoft Exchange メールボックスのアーカイブ管理

    Active DirectoryとExchangeのユーザーを新規に作成すると同時に、ユーザーのアーカイブメールボックスを作成します。Exchangeメールボックスを持つ既存のユーザーに対しても、アーカイブメールボックスを有効化できます。

関連ドキュメント

リリースノートリリースノート
ナレッジベースナレッジベース
ヘルプドキュメントスタートアップガイド、ヘルプドキュメントなど
アップグレード手順アップグレード手順