動作環境

Active Directory アカウント管理セルフサービスソフト

ハードウェア要件 

 最小要件推奨要件
CPU2.4 GHz 以上 / マルチコア3 GHz 以上 / マルチコア
メモリー8 GB16 GB
ハードディスク100 GB (SSD 優先)200 GB (SSD 優先)

※設定しているスケジュールレポートの数により異なります

オペレーティングシステム要件

OS64bit
Windows 8 (8.1)
Windows 10
Windows 11
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022

※クライアントOSは評価目的のみで利用可能です。本番環境にはサーバーOSをご利用ください。

ログインエージェントにサポート対象のプラットフォーム

Windows ServerWindows ClientsmacOS ClientsLinux OS Clients
Windows Server 2012Windows 10macOS 12 MontereyUbuntu-16.x-20.04.4
Windows Server 2012 R2Windows 11macOS 11 Big SurFedora - 27.x-31.x
Windows Server 2012 -macOS 10.15 CatalinaCentOS - 7.X
Windows Server 2016 -macOS 10.14 Mojave -
Windows Server 2019 -macOS 10.13 High Sierra -
Windows Server 2022 -macOS 10.12 Sierra -
- -OS X 10.11 El Capitan -
- -OS X 10.10 Yosemite -
- -OS X 10.9 Mavericks -
- -OS X 10.8 Mountain Lion -
- -Mac OS X 10.7 Lion -
- -Mac OS X 10.6 Snow Leopard -
ADSelfService Plusのログインエージェントはテスト済みであり、前述の3つのディレクトリビューション上でシームレスに実行されることが確認されています。ただし、他のLinuxディストリビューションもサポート対象となる可能性があります。組織で使用しているLinux ディストリビューションが上記表に含まれていない場合は、ManageEngine Communityまでお問い合わせください。

Webブラウザー要件

※各ブラウザーの最新バージョンの利用を推奨します。
ブラウザー名 
Microsoft Edge(Chromium版)
Firefox
Google Chrome

ポート要件

ポート番号プロトコルサービス
8888TCPHTTP
(ADSelfService Plus Webコンソール)
9251TCPHTTPS
(ADSelfService Plus Webコンソール)
25TCPSMTP
88TCP/UDPKerberos
135, 593TCPRPC
137, 138UDPNetLogon, NetBios
139TCPNetLogon, NetBios
53TCPDNS
2535, 67, 42UDPDHCP
389TCP/UDPLDAP
636TCPLDAP SSL
3268TCPLDAP GC
3269TCPLDAP GC SSL
445TCP/UDPNTLM
464TCP/UDPKerberos
1433TCPMSSQL
1434UDPMSSQL

データベース要件

データベース名 
PostgreSQL
(組み込みのデータベース)
MS SQL

注意事項

  • VMwareやHyper-Vなどの仮想化環境上でも、上記対応OS上であれば運用可能ですが、性能に関しては、必ず、評価版を利用して製品性能を十分に検証して、お客様の性能要件を満足するかどうか確認してください。
  • Webサーバー、データベースサーバーともに、日本語版または日本語がサポートされているMulti-Language版をご利用ください。
  • ADSelfService Plusをインストールするサーバーにおいて、アンチウィルスソフトなど別のツールによる定期的なバックアップやスキャンを実行している場合は、そのバックアップ/スキャン対象から、ADSelfService Plusのインストールディレクトリを除外してください。データの破損につながる場合があります。
  • ADSelfService Plusのインストールディレクトリには、すべて英語のフォルダー名をご利用ください(日本語のフォルダー名が含まれる場合、正しく動作しません)。
  • 導入前に、必ず、製品の評価版による検証をお願いします。