クラウドドライブからのデータのインポート

Analytics Plus Cloudを使用すると、さまざまなクラウドドライブに保存されているデータをインポートして、高度なレポーティングと分析を行うことができます。
これらのクラウドドライブから最新のデータを定期的にAnalytics Plus Cloudに取得するスケジュールを設定することもできます。

データのインポート

  1. サポート対象のクラウドストレージサービスは?
  2. Google DriveからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法
  3. DropboxからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法
  4. BoxからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法
  5. OneDriveからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法
  6. Amazon S3からAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法
  7. SharePointからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法
  8. サポート対象のファイル形式は?
  9. Analytics Plus Cloudの既存のテーブルにデータをインポートすることは可能ですか?
  10. Analytics Plus Cloudにサイズの大きいファイルをインポートできますか?
  11. カスタム日付形式を設定する方法
  12. インポート中に、ソースファイルのカラムをAnalytics Plus Cloudテーブルのカラムにマップすることは可能ですか?
  13. データソースのリレーショナルデータモデリングを保持できますか?
  14. インポートエラーを処理する方法
  15. インポート概要に警告の詳細が表示されるのはなぜですか?
  16. データのインポートをスケジュールできますか?

1.サポート対象のクラウドストレージサービスは?

以下のクラウドドライブでデータをインポートできます。

  • Google Drive
  • Dropbox
  • Box
  • Microsoft OneDrive
  • Amazon S3
  • SharePoint

2.Google DriveからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法


3.DropboxからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法


4.BoxからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法


5.OneDriveからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法


6.Amazon S3からAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法


7.SharePointからAnalytics Plus Cloudにデータをインポートする方法


8.サポート対象のファイル形式は?

以下のファイル形式のデータをインポートできます。

Google Driveの場合
gcsv、gsheet、csv、htm、html、xls、xlsx、zip、txt、dat、xlsm、tsv

Dropbox、Box、OneDrive、Amazon S3、SharePointの場合
html、xml、json、csv、xls、xlsx、zwriter、zsheet、txt、zip、xlsm、ods、accdb、mdb、tsv


9.Analytics Plus Cloudの既存のテーブルにデータをインポートすることは可能ですか?

サポート対象のファイル形式を使用して、既存のテーブルにデータをインポートできます。インポートの手順は以下のとおりです。

  1. 対象のテーブルを開き、データをインポートします。
    左端上の[データをインポートする]ボタンをクリックし、[このテーブルにデータをインポートする]を選択します。

  2. 対象のデータソースを選択し、データをクラウドドライブにインポートします。

  3. [インポート方法]ドロップボックスから、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 最後にデータを追加する
      インポートされたレコードをテーブルの末尾に追加します。
    • 既存のデータを削除して追加する
      すべての既存のレコードを削除し、新しくインポートしたレコードを追加します。
    • 新しいデータを追加し、既存データを置き換える
      既存のレコードを新しい値と置き換え、新しいレコードをテーブルの末尾に追加します。
    • 新しいデータを追加し、既存データを置き換え、欠落データを削除する
      既存のレコードを新しい値で更新し、新しいレコードをテーブルの末尾に追加し、インポートファイルに存在しないレコードは削除します。

    メモ
    Analytics Plus Cloudの既存のレコードを置き換える場合は、ソースファイルのカラムを選択してAnalytics Plus Cloudテーブルにある既存のレコードと一致させます。一致するカラムを特定したら、既存のレコードがそれに応じて更新されます。

  4. 選択したクラウドドライブ(Google DriveDropboxBoxOneDriveAmazon S3SharePoint)にあわせた手順に沿って、データをインポートします。


10.Analytics Plus Cloudにサイズの大きいファイルをインポートできますか?

大量のデータ(100MBまたは100,000行以上)をAnalytics Plus Cloudにアップロードする場合は、ファイルをzipしてからインポートすることを推奨します。

ManageEngine Databridgeを使用して、データソースの中継をすることもできます。
サポート対象のデータベース一覧


11.カスタム日付形式を設定する方法

Analytics Plus Cloudはインポートされたデータの日付形式を自動で識別します。
ただし以下の方法で、インポートウィザードからカスタム日付形式を指定することもできます。

[日付列の形式]ドロップダウンから任意の日付形式を選択します。

これを行うには、カラムヘッダープレビューの[設定]アイコンをクリックし、[日付形式を変更]オプションを選択して、任意の日付形式を設定します。

詳細は、カスタム日付形式の作成を参照してください。


12.インポート中に、ソースファイルのカラムをAnalytics Plus Cloudテーブルのカラムにマップすることは可能ですか?

インポートされたファイルから既存のテーブル内の個別のカラムにマッピングできます。以下の手順に沿ってマッピングします。

  1. データのインポートが対象のテーブルを開きます。
  2. 左端上の[データをインポートする]ボタンをクリックし、[このテーブルにデータをインポートする]オプションを選択します。

  3. 表示されるページで、対象のデータソースを選択し、クラウドドライブからインポートします。

  4. [インポート方法]ドロップボックスから、対象のオプションを選択します。
  5. [参照]をクリックして、対象のファイルを選択します。
  6. [次へ]をクリックします。

  7. 表示されるページで、[データのプレビュー]セクションに移動します。
  8. カラムヘッダーのドロップダウンから、任意の列を選択します。
    既存のカラムにマッピングするか、新しいカラムとしてインポートできます。

  9. [インポートする]をクリックします。

13.データソースのリレーショナルデータモデリングを保持できますか?

できません。ただし、Analytics Plus Cloudでは、データインポート中にテーブルを結合することができます。既存のテーブルにデータをインポートするとき、Analytics Plus Cloudは類似のカラムを自動的に識別し、ルックアップの提案を提供します。


14.インポートエラーを処理する方法

[インポートウィザード]ページの[インポートエラーの処理方法]ドロップダウンを使用して、インポートプロセスでエラーが生じた際の処理方法を指定できます。

  • 該当の列に空の値を設定する
    インポート中にエラーが生じた列に空の値を設定します。
  • 関連する行をスキップする
    エラーがある行をスキップします。
  • データをインポートしない
    エラー時にインポートプロセスを中止します。

15.インポート概要に警告の詳細が表示されるのはなぜですか?

インポートファイルで指定されたデータタイプが適切ではない場合、警告メッセージを表示します。
警告メッセージの詳細はインポート概要ページで確認できます。


16.データのインポートをスケジュールできますか?

データのインポートをスケジュールできます。
設定手順は、以下のプレゼンテーションを参照してください。インポートプロセスのスケジュール設定には、データにカラムヘッダーが必要です。