メール ボックスの役割カウンター |
Exchange Serverのバージョン |
属性名 |
説明 |
2007 |
2010 |
2013 |
2016 |
POP・IMAP接続 |
現在のPOP接続 |
コンピューターを最後に起動して以来の、POP接続の総数です。 |
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現在のIMAP接続 |
コンピューターを最後に起動して以来の、IMAP接続の総数です。 |
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SMTP接続 |
インバウンド接続 |
現在のインバウンド接続の総数です。 |
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アウトバウンド接続 |
現在のアウトバウンド接続の総数です。 |
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アウトバウンドメッセージ/秒 |
メッセージ送信速度を指します。 |
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インバウンドメッセージ/秒 |
メッセージ受信速度を指します。 |
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遅延要件カウンター |
データベース ページ フォールト停止/秒(Stall) |
データベース キャッシュからのページ割り当てがなく、ページ フォールトに対応できなかった事象の発生ペースを指します。このカウンターは実運用サーバーでは0である必要があります。 |
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データベースI/O読み込み平均遅延 |
データベースからのファイル読み込みの平均時間を指します(ミリ秒)。平均値は200ミリ秒未満としてください。最長でも1,000ミリ秒を超えてはいけません。 |
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データベースI/O書き込み平均遅延 |
データベースへのファイル書き込みの平均時間を指します(ミリ秒)。バッテリ支援の書き込みキャッシュ利用時は、パッシブ データベース読み込み平均遅延より短い必要があります(MSExchange Database\I/O Database Reads (Recovery) Average Latency)。 |
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I/Oログ読み込み/秒 |
ログ ファイルからのデータ読み込み回数を表します。ログ再生とデータベース復元作業に固有のメトリックです。 |
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I/Oログ書き込み/秒 |
アクティブ ログ ファイルへのログ バッファー書き込み回数を表します。ログ再生とデータベース復元作業に固有のメトリックです。 |
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ログ レコード停止/秒(Stall) |
バッファー フルでログ バッファーにログ レコードを追加できない事象の発生ペースを表します。平均値は秒ごと10件未満にしてください。最大も100を超えてはいけません。 |
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待機中ログ スレッド |
データをログに書き込んでいる最中、データベースの更新完了を待期しているスレッドの数を表します。平均値は、10スレッド未満としてください。 |
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メッセージ キューイング カウンター |
送信むけキューイング済みのメール ボックス メッセージ |
送信済みメッセージのうち、トランスポート レイヤーでまだ処理されていないもの数を指します。しきい値は常に50未満としてください。15分以上、高負荷が続くことがないようにしてください。 |
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送信むけキューイング済みのパブリック メッセージ |
送信済みメッセージのうち、トランスポート レイヤーでまだ処理されていないもの数を指します。しきい値は常に20未満の必要があります。 |
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インフォメーション ストアRPC処理カウンター |
IS RPC要求 |
過去1,024パケットの平均遅延です(ミリ秒)。 |
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IS RPC平均遅延 |
RPCクライアント アクセス サービスが処理している、クライアント要求の数です。 |
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キャッシュ統計 |
キャッシュ アクティブ接続数 |
PowerPivotサービス アプリケーションのインスタンスに作られた全接続プールのうち、アクティブな接続の数を指します。 |
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キャッシュ アイドル接続数 |
PowerPivotサービス アプリケーションのインスタンスに作られた全接続プールのうち、アクティブな接続の数を指します。 |
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キャッシュ接続数 |
キャッシュに保存されたサーバーへの接続の数を指します。 |
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キャッシュ総容量 |
キャッシュ済みサーバー接続プールのサイズを指します。 |
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RPCクライアント調整とクライアント アクティビティのカウンター |
クライアントRPC平均遅延 |
過去1,024パケットのサーバーRPC平均遅延です(ミリ秒)。しきい値はクライアントごとに平均50ミリ秒未満の必要があります。 |
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RPCクライアント バックオフ/秒 |
サーバーからクライアントへのバックオフ通知発生ペースを指します。値が高い場合、サーバー負荷が上昇しRPC遅延が増大、クライアント調整エラーが発生している可能性があります。 |
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クライアント:RPCエラー/秒 |
RPCエラーの発生ペースを、クライアントが報告したものです。 |
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クライアント:RPCエラー |
ストア起動以来のRPCエラー数を、クライアントが報告したものです。 |
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コンテンツ インデックスのカウンター |
インデックス処理プロセッサー時間比率(%) |
ストア プロセスでコンテンツのインデックス更新にかかったプロセッサ―時間を指します。フル クロールを行うと全般の処理時間が増えますが、CPU容量を超すことはできません。 |
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ドキュメント インデックス処理平均時間 |
ドキュメントをインデックス化するのにかかる平均時間です(ミリ秒)。しきい値は常に30未満の必要があります。 |
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フル クロール モードのステータス |
このカウンターは、特定データベースでフル クロールが実行されているかの判定に使います。値は次の内容を表します。
- 1:フル クロール中です。
- 0:フル クロール中ではありません。
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コンテンツ取得でのRPC平均遅延 |
インフォメーション ストア サービスへの最新のRPC平均遅延を指します(ミリ秒)。RPCは特定データベースでのフィルター デーモン取得に利用されます。 |
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クローラー メール ボックス残存 |
値が1以上であれば、データベース内のメール ボックスをクロール中であることを指します。クロールが完了すると、値は0になります。 |
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クライアント関連の検索カウンター |
スロウな列検索レート |
メール ボックス ストアで列の検索(FindRow)速度を落とす必要がある場合のレートを指します。しきい値はメール ボックス ストアごとに10未満の必要があります。値が高い場合、アプリケーションがメール ボックスのクローリングや検索を行っており、サーバー パフォーマンスに影響している可能性があります。 |
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検索タスク レート |
秒ごとの検索タスク作成件数を指します。しきい値は常に10未満の必要があります。 |
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スロウなQPスレッド |
最適化されていないクエリを実行中のクエリ プロセッサー スレッドの数を指します。しきい値は常に10未満の必要があります。 |
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スロウな検索スレッド |
最適化されていないクエリを実行中の検索スレッドの数を指します。しきい値は常に10未満の必要があります。 |
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データベース カウンター |
ログ バイト書き込み/秒 |
ログ バイトの書き込み速度です。しきい値は常に10,000,000未満の必要があります。 |
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データベース キャッシュ ヒット率 |
ファイル操作なしでデータベース キャッシュで対応したデータベース ファイル ページ要求の割合を指します(%)。数字が低い場合、データベース キャッシュのサイズが小さすぎる可能性があります。適正なしきい値は、オンライン モードのクライアントが多数派の組織では90%以上、キャッシュ モードのクライアントが多数派なら99%以上です。ヒット率がこれらの数値未満の場合、キャッシュが不十分の可能性を考慮ください。 |
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データベース キャッシュ サイズ(MB) |
データベース キャッシュ マネージャーが、データベース ファイルから共通して利用される情報を取得・保持して、ファイル操作を減らすために使う、システム メモリの量を指します(MB)。最大でRAM 2 GBです。このカウンターとストア プライベートバイトを併用すると、ストアにメモリ リークがないか判定できます。 |
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割り当て済みバージョン バケット |
バージョン バケットの割り当て総数を指します。しきい値は12,000未満の必要があります。最大デフォルト バージョンは16,384です。 |
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ログ スレッド待機中の |
データのログへの書き込みとデータベース更新完了を待期しているスレッドの数を示します。この値が高い場合、ログがボトルネックの例があります。しきい値は平均で10未満の必要があります。待機中のログ スレッドと、ログ レコードストールの双方で、スパイク(突出値)が常態化しているときは、トランザクション ログ ディスクがボトルネックの可能性があります。 |
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ログ作成チェック ポイントの深さ |
プロセスが落ちた場合に、データベース ファイルに対してログ ファイルで行う、やり直しと取り消しの仕事量を表します。メール ボックス サーバーの役割について、しきい値は常に500未満としてください正常稼働中のサーバーでは、DBインスタンスごとに20から30となります。チェック ポイントの深さが継続して上がっている場合は、処理に時間のかかるトランザクションやボトルネックが考えられます。 |
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データベースI/O読み込み平均遅延 |
データベース読み書き操作ごとの平均時間を指します(ミリ秒)。しきい値は平均で20ミリ秒である必要があります。 |
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データベースI/O書き込み平均遅延 |
データベース書き書き操作ごとの平均時間を指します(ミリ秒)。しきい値は平均で50ミリ秒である必要があります。最長100ミリ秒まで許容可能ですが、データベース フォールトの停止(Stall)をともなう場合は許容できません。 |
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メール ボックス アシスタント カウンター |
メール ボックス アシスタントのプロセッサー時間比率(%) |
メール ボックス アシスタントのプロセッサー時間比率です(%)。しきい値は5%未満としてください。 |
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平均イベント処理時間(秒) |
選択したイベントの平均処理時間です。しきい値は常に2未満の必要があります。 |
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キュー内イベント |
インキューメモリでアシスタンスによる処理を待期しているイベントの数を指します。しきい値は常に低く保ってください。値が高いとパフォーマンスのボトルネックの可能性があります。 |
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ポーリング イベント/秒 |
ポーリング イベントの発生ペースです(数/秒)。現在の負荷の統計を規定します。 |
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メール ボックス処理/秒 |
時間ベースのアシスタントによるメール ボックス処理速度を指します(数/秒)。現在の負荷の統計を規定します。 |
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リソース予約カウンター |
平均リソース予約処理時間 |
リソース予約アテンダントでイベント処理にかかる平均時間です。値が高いとパフォーマンスのボトルネックの可能性があります。 |
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リソース予約での要求エラー |
リソース予約アテンダントがイベント処理中に発生したエラーの総数です。しきい値は常に0にしてください。 |
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カレンダー アテンダント カウンター |
平均カレンダー アテンダント処理時間 |
カレンダー アテンダントでイベント処理にかかる平均時間です。値が高いとパフォーマンスのボトルネックの可能性があります。 |
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カレンダー アテンダントでの要求エラー |
カレンダー アテンダントがイベント処理中に発生したエラーの総数です。しきい値は常に0にしてください。 |
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ストア クライアント要求カウンター |
平均RPC遅延 |
RPC要求の平均遅延です(ミリ秒)。exrpc32読み込み以来の、すべてのRPCで計算します。しきい値は常に、100ミリ秒未満の必要があります。 |
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未処理のROP要求 |
未解決のリモート操作要求の総数です。現在の負荷を判定するのに使います。 |
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未処理のRPC要求 |
現在の未解決のRPC要求数を表します。 |
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RPC要求送信/秒 |
未解決のRPC要求の総数です。現在の負荷を判定するのに使います。 |
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RPC要求エラー率(%) |
RPC要求総数のうちエラーの比率を指します(%)。エラーとは、エラー コードと例外のあるもの総数を表します。しきい値は常に1未満の必要があります。 |
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スロウなRPC要求比率(%) |
RPC要求すべてのうち、スロウなRPC要求の割合を指します。スロウなRPCとは、500ミリを超える時間がかかっているものです。しきい値は常に1未満の必要があります。 |
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再試行モードのハブ サーバー |
再試行モードに入っているハブ トランスポート サーバーの数を提示します。しきい値は常に0にしてください。 |
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送信成功/秒 |
現在のメール送信成功率を指します(数/秒)。 |
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送信エラー/秒 |
送信エラーの発生ペースを表します(数/秒)。 |
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一時的送信エラー/秒 |
一時的送信エラーの発生ペースを表します(数/秒)。 |
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RPC操作/秒 |
現在のRPC操作の発生ペースを指します(数/秒)。 |
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インフォメーション ストア カウンター |
クライアント:RPC操作/秒 |
クライアント タイプ接続ごとの、RPC操作の速度を指します(数/秒)。 |
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JETログ レコード/秒 |
クライアント向け要求処理中の、データベース ログ レコード作成速度を指します(数/秒)。現在の負荷を判定するのに使います(JET:Joine Engine Technology)。 |
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JETページ読み込み/秒 |
クライアント向け要求処理中の、データベース ページのディスクからの読み込み速度を指します(数/秒)。現在の負荷を判定するのに使います。 |
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ディレクトリ アクセス:LDAP読み込み/秒 |
クライアント向け要求処理中の、LDAP読み込み速度を指します(数/秒)。このプロトコルを用いた現在のLDAP読み込み速度の判定に使います。 |
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ディレクトリ アクセス:LDAP書き込み/秒 |
クライアント向け要求処理中の、LDAP書き込み速度を指します(数/秒)。このプロトコルを用いた現在のLDAP書き込み速度の判定に使います。 |
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メッセージ配信/秒 |
全受信者へのメッセージ配信速度です。ストアへの現在のメッセージ配信率を表します。 |
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メッセージ送信/秒 |
トランスポートへのメッセージ送信速度です(数/秒)。 |
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メッセージ送信/秒 |
クライアントによるメッセージ送信速度です(数/秒)。 |
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ISユーザー数 |
インフォ―メンション ストアへの接続ユーザー数を指します。現在のユーザー負荷の判定に使います。 |
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複製受信キュー サイズ |
処理を待期している複製メッセージの数です。 |
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