[ホワイトペーパー]
アプリケーション障害がビジネスに与える影響
業務で使用するアプリケーションパフォーマンスの低下は、ビジネス全体のパフォーマンスの低下を招きます。このホワイトペーパーでは、顧客やエンドユーザーにどのような影響があるのか、影響を最小にするにはどういった観点を持つべきなのかを解説します。
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ドキュメントタイプ | ホワイトペーパー |
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タイトル | アプリケーション障害がビジネスに与える影響 |
ファイルサイズ | 1.42 MB |
公開日 | 2012年12月5日 |
アプリケーション障害がビジネスに与える影響 - 概要
1. はじめに
業務で使用するアプリケーションパフォーマンスの劣化は、ビジネス全体のパフォーマンスの低下を招く。主幹であるビジネス上のプロセスを担うアプリケーションの動作が重い、あるいは使えないことが多発すると、収益の損失や、顧客満足度・従業員の生産性・ブランド力の低下をも引き起こしかねない。
収益の基盤としてウェブアプリケーションを活用している企業にとっては、そうではない企業よりもアプリケーションパフォーマンスに関する問題のインパクトが大きい。典型的なのがB2C企業だ。というのも、ECサイトを始め、アプリケーション自身が収益を生み出すプロセスに直接関わるツールだからだ。加えて、企業はこれらのアプリケーションを用いて顧客や潜在顧客へ提案をアプローチしており、こういった類のアプリケーションのパフォーマンス問題がブランド力の低下につながる。
2. 課題
1. B2B/B2Eにおけるシステムパフォーマンス問題のビジネスインパクトを把握できない 2. B2Cではアプリケーションのレスポンスタイムが1秒遅れるたびにビジネス損失が発生 3. パフォーマンス管理ソリューションの導入によるROIを算出できない 4. ビジネスプロセスをサポートするアプリケーションの使用状況を可視化できない 5. エンドユーザー体感を可視化できない 6. アプリケーションパフォーマンスの問題を迅速に改善できない
3. 効率的な課題解決に必要な機能とは?
1. アプリケーションのレスポンスタイム、ネットワーク/アプリケーションの遅延を分析する機能 2. ページビュー、コンバージョン、従業員の生産性、そして顧客満足度などのアプリケーションパフォーマンスの尺度を可視化する機能 3. アプリケーションパフォーマンスをビジネスユーザーの視点から測定する機能
4. ManageEngine Applications Managerの機能
ManageEngine Applications Manager(マネージエンジン アプリケーションズ マネージャー)は、総合的なトランザクション情報を計測し、トランザクションごとのエンドユーザー体験を測定できる。