役割(ロール)

技術担当者がAssetExplorer Cloudにアクセスするために必要な権限を定義します。役割はAssetExplorer Cloudのさまざまなモジュールに基づきます。

SDAdminの役割をもつ技術担当者は役割を新たに作成し、技術担当者に割り当てることができます。技術担当者に複数の役割を割り当てることができますが、割り当て可能な管理者の役割は1つのみです。

必要な役割:組織管理者、SDAdmin

また、AssetExplorer Cloudには技術担当者に割り当て可能な定義済みの役割も存在します。

新しい役割を作成

以下の手順で役割を新たに作成します。

  1. [管理]→[ユーザー&許可]→[役割]に移動します。
  2. [新規役割の追加]をクリックします。
  3. 役割の名前と説明を入力します。
  4. 「アクセス権限」のセクションで、資産、購買、契約、CMDB、レポートモジュールに定義されたアクセスレベルのチェックボックスを選択します。
  5. アクセス権限 説明

    フルコントロール

    技術担当者にモジュールへのフルアクセス権限を付与します。モジュールに詳細アクセス権限が存在する場合、それらのオプションは自動的に有効になります。 詳細アクセス権限でいずれかのアクションが無効になっている場合、対応するフルコントロール権限も無効になります。

    表示

    技術担当者は操作を実行できません。選択したモジュールのみを表示できるようにします。

    追加

    技術担当者は追加操作のみを実行できます。

    編集

    技術担当者は編集操作のみを実行できます。追加や削除操作は実行できません。

    削除

    技術担当者は削除操作のみ実行できます。追加や編集操作を実行できません。

    モジュールに対して追加、編集、削除のアクセス権が有効になっている場合、「表示」のアクセス権も自動で有効になります。

  6. 「権限設定」セクションで、購買、契約、CMDBモジュールのアクセス権限を更に設定できます。
  7. 「技術担当者が一覧ビューからデータをエクスポートすることを許可する」を有効にすることで、技術担当者が一覧ビューからデータををエクスポートできるようになります。
  8. 「技術担当者は表示可能」では、技術担当者がどのサイトのデータにアクセスできるかを設定します。
    • すべてのモジュールのデータ
      技術担当者はすべてのサイトのデータにアクセスできます。
    • モジュールレベルの詳細権限
      技術担当者は関連付けられたサイトのデータのみにアクセスできます。
  9. 「保存」をクリックします。

役割の編集、削除

役割の一覧ビューから、以下の手順で作成済みの役割を編集または削除します。

  • 編集
    役割の名前の左のusers and permissions roles overview 02をクリックします。
  • 削除
    役割の名前の左のusers and permissions roles overview 03をクリックします。
    技術担当者が該当の役割に割り当てられている場合、ユーザーにメールを送信するオプションが表示されます。

役割に割り当てられた技術担当者を表示

役割の一覧ビューで、役割に割り当てられた技術担当者を表示するには、対象の役割名の左のusers and permissions roles overview 05をクリックします。

デフォルトで定義されている役割

アクセス権限 関連モジュール 説明

AnnouncementConfig

アナウンス

ユーザー向けのアナウンスを作成、編集、削除、共有します。デフォルトでは、この役割はすべての技術担当者に割り当てられています。

AssetConfig

資産

この役割は、以下の機能に対する権限を持ちます。

  • 資産管理
    製品タイプ、製品、ベンダー、ソフトウェアタイプ、ソフトウェアカテゴリー、ソフトウェアライセンスタイプ、リソースのステータス
  • 追加フィールド
    ワークステーション、資産ライセンス契約
  • 通知ルール
    資産
  • プローブとディスカバリ(サイト固有)
    プローブ、認証情報ライブラリ、Windowsドメインネットワークスキャン設定

ContractConfig

契約
資産

この役割は、以下の機能に対する権限を持ちます。

  • 資産管理
    ベンダー
  • 追加フィールド
    契約
  • 通知ルール
    資産

PurchaseConfig

資産
購買

この役割は、以下の機能に対する権限を持ちます。

  • 組織設定
    通貨
  • 資産管理
    製品、ベンダー
  • 購買管理
    デフォルト値、コストセンター、GLコード
  • 追加フィールド
    購買
  • 自動化
    通知ルール
  • クローズルール
    発注書クローズルール

SDAdmin

すべてのモジュール

組織のサイト全体にわたる管理者権限を使用して、すべてのモジュールを管理します。

SDAssetManager

資産
購買
契約

資産、購買、契約モジュールを管理します。 資産およびソフトウェアのダッシュボードを表示します。

SDCMDBAdmin

CMDB

CMDB、関係、CIタイプにアクセスできるようにします。

SDCMDBManager

CMDB

CMDB、関係にアクセスできるようにします。

SDGuest

リマインダー
アナウンス

[ホーム]画面のダッシュボード、アラート、アナウンスにアクセスできます。

SDRemoteControl

資産

ワークステーションにリモートアクセスできます。

SDReport

レポート

AssetExplorer Cloudで利用可能なすべてのレポートタイプを生成およびスケジュール設定します。

SDSiteAdmin

すべてのモジュール

AssetExplorer Cloudにおけるサイト固有の関連付けに対する管理者権限です。この役割を持つ技術担当者は、関連付けられたサイトに関連するデータにのみアクセスできます。

デフォルトで定義されている役割は編集、削除できません。「SDSiteAdmin」のみ編集が可能です。

組織管理者とSDAdminの操作

組織管理者はESMディレクトリを、SDAdminはインスタンスを完全をコントロールします。
組織管理者権限は、[ESMディレクトリ]→[ユーザー管理]から有効にできます。
ESMディレクトリのユーザー管理の詳細

組織管理者とSDAdminは以下の操作を実行できます。

組織管理者 SDAdmin
  • ユーザーを組織管理者に変更
  • 他の組織管理者を削除
  • ライセンスのサブスクリプションを延長
  • 新しい組織ユーザーを追加
  • 組織ユーザーのログインを有効化/無効化
  • CSVインポートまたはプロビジョニングツールを使用して、ユーザーアカウントにセカンダリメールアドレスを追加
  • Zoho Directoryを通じてユーザーを管理し、ユーザーの作成、編集、ユーザーアクティビティの監視、パスワードのリセットなど、さまざまな操作を実行
    Zoho Directoryの詳細
  • 組織アカウントからインスタンスへユーザーをインポート
  • ユーザーを編集、削除
  • ユーザーを依頼者または技術担当者に変更
  • インスタンスにおけるユーザー/技術担当者のログインを有効化、無効化
  • 技術担当者の役割を変更
  • 組織管理者の役割をユーザーまたは技術担当者に変更
    ※組織管理者の権限を削除することはできません。
  • CSVインポートまたはプロビジョニングツールを使用して、ユーザーアカウントにセカンダリメールアドレスを追加
  • 既存ユーザーのプライマリメールアドレスを編集
    組織管理者が[ESMディレクトリ]→[組織]で「ユーザーのプライマリメールアドレスの変更を許可」をチェックしている必要があります。