ソフトウェアグループの設定
Endpoint Centralでは、管理者はソフトウェアを単一のグループに見えるようにグループ化できます。たとえば、ネットワークに異なるバージョンのMicrosoft Officeがインストールされていて、インストールされているすべてのMicrosoft Officeを単一のソフトウェアとして表示したい場合、Microsoft
Officeのバージョンをグループ化してグループを作成できます。この方法だとソフトウェアのライセンス管理が非常に簡単です。グループ化する前に、ネットワーク内のすべての有料ソフトウェアを商用カテゴリーに移動する必要があります。
詳細についてはナレッジベースをご覧ください。
ソフトウェアグループは以下の際に使用できます。
- 禁止ソフトウェア - 異なるバージョンのソフトウェアを禁止ソフトウェアとして設定する場合
- ライセンス管理 - 異なるバージョンのソフトウェアのライセンスを管理する場合
- レポートの作成 - 異なるバージョンのソフトウェアをまとめてレポートに出力する場合
ソフトウェアグループの作成
[インベントリ]タブから[ライセンスの管理]に移動します。
[ソフトウェアのグループ化]をクリックし、作成されているすべてのソフトウェアグループをリスト表示します。[ソフトウェアグループの追加]をクリックして、ソフトウェアグループを作成します。
これにより[ソフトウェアグループの追加/変更]ダイアログが開き、ネットワーク内にインストールされているすべての商用ソフトウェアがリスト表示されます。
グループ名を入力します。
グループ化するソフトウェアを選択し、[グループ化されたソフトウェア]リストに移動します。選択したリストの先頭にあるソフトウェアのソフトウェアカテゴリーと禁止ステータスが、グループ内のすべてのソフトウェアに適用されます。選択したリストのソフトウェアの順序は、ソフトウェアの右にある矢印ボタンをクリックすると変更できます。
必要なソフトウェアを選択したら、[保存]をクリックします。
ソフトウェアグループを変更する
[インベントリ]タブから[ライセンスの管理]に移動します。
[ソフトウェアのグループ化]をクリックし、作成されているすべてのソフトウェアグループをリスト表示します。
編集するグループの[アクション]列で[編集]アイコンをクリックします。
グループにソフトウェアを追加または削除し、[保存]をクリックします。
ソフトウェアグループを削除する
[インベントリ]タブから[ライセンスの管理]に移動します。
[ソフトウェアのグループ化]をクリックします。作成されたすべてのソフトウェアグループがリスト表示されます。
削除するグループの[アクション]列で、[削除]アイコンをクリックします。