ネットワークのコンフィグを標準化

クライアント管理ソフト

30種類以上のあらかじめ定義された構成が、Windows アプリケーション、システム設定、デスクトップ設定、およびセキュリティポリシーを管理するのに役立ちます。これらは、システムの基礎を構築するうえで極めて便利であり、対象はユーザーまたはシステムレベルで選択することができます。コンフィグのグループは、コレクション機能を使用してまとめて適用することができます。選択された設定はユーザーログオンまたはコンピューターの起動中(適用されたコンフィグの種類に応じて異なります)に実行されるため、生産性の低下を最小限に抑えることができます。適用されたコンフィグのステータスはいつでも追跡できます。

Endpoint CentralはMacやLinuxのコンフィグも提供しています。

Windowsのコンフィグには次のようなカテゴリがあります

Desktopのコンフィグ

パスの設定、環境変数、ディスプレイのプロパティ、ドライブマッピング、ショートカットの管理、IP/共有プリンターのコンフィグ、メッセージボックスの表示、アプリケーションの起動などのデスクトップのコンフィグが含まれます。

コンピューターのコンフィグ

ローカルユーザーとグループの管理、Windowsのサービス、アプリケーションのスケジュール設定、レジストリエントリの操作、ソフトウェアのインストール、電源スキームのコンフィグ、カスタムスクリプトの実行などのコンピューターのコンフィグを含みます。

アプリケーションのコンフィグ

MS Outlook、MS Office、Internet ExplorerなどのWindowsのアプリケーションのコンフィグを含みます。

セキュリティのコンフィグ

USBの設定、ファイアウォールの設定、セキュリティポリシー、リーガルメッセージの表示、アラートなどを含みます。