シグネチャベースの攻撃検知を基盤とし、脅威インテリジェンスを活かした防御戦略を構築
MITRE ATT&CKフレームワークとLog360を組み合わせて活用することで、巧妙化する新たなセキュリティ脅威に対応できる効果的なセキュリティ体制を構築できます。MITRE ATT&CKフレームワークを使用すれば、組織のセキュリティ対応能力が強化され、早期検知や効果的なインシデント対応が可能になります。
MITRE ATT&CKフレームワークとは?
MITRE ATT&CK(Adversarial Tactics, Techniques, and Common Knowledge:敵対的戦術、技法、共通知識)フレームワークは、攻撃者の戦術や技法に関するナレッジベースです。実際に起きたサイバー攻撃の観察結果に基づいて作成されており、世界中の誰でも利用可能です。
分析に基づくセキュリティアプローチにより、サイバー攻撃を仕掛ける際に攻撃者が用いる戦術(進行中の攻撃の指標)や技法(特定の戦術的目標を達成する手法)を把握できます。
水平展開の試みを検知
Log360のセキュリティ分析ダッシュボードを活用すれば、攻撃者がネットワーク侵入し、リモートシステムを侵害する際に用いる、さまざまな攻撃手法を検知できます。また、セキュリティに関わる重要なイベント情報(発生時刻、イベントID、ソース、重大度など)を入手することも可能です。ダッシュボード上で重大なセキュリティイベントをインシデントに関連付けることで、インシデントの早期解決につながります。
深刻なセキュリティインシデントを管理
Log360のインシデント管理コンソールを使用すれば、インシデントの管理、インシデントへのセキュリティ管理者の割り当て、解決期日の設定が可能になります。さらに、アクティビティログやインシデント発生からの経過時間、攻撃者に関する重要情報などの詳細情報も確認できます。
重要なセキュリティイベントをアラート通知
ATT&CKデータベースに記載されている技法や戦術を参考にして、さまざまなセキュリティイベントの発生を知らせるアラートプロファイルを作成できます。ネットワークデバイス上で不審なアクティビティが発生した場合には、SMSやメールで即座に通知を受信できます。
Log360とMITRE ATT&CKダッシュボードのシームレスな統合により、セキュリティ対策を強化
Log360では、直感的に操作可能な統合ダッシュボード上で、攻撃者が用いるあらゆる戦術や技法を容易に把握できます。MITRE ATT&CKとSIEMソリューションを統合する手順や目的、メリットを理解し、絶えず進化するサイバー脅威に先手を打って対応しましょう。Log360は、以下のような方法で組織の防御戦略に変革をもたらします。
- 脅威の検知: MITRE ATT&CKフレームワークを活用することで、脅威の優先順位を正確に判断し、影響の大きいリスクに重点的に対応できます。
- 脅威の無効化: 最新の攻撃手法や影響を受けたシステム・データ、主要な脅威アクターに関する情報を即座に把握し、迅速かつ効果的に脅威を無効化します。
- SOCの最適化: 平均検知時間(MTTD)を短縮して攻撃を解決できるため、セキュリティオペレーションセンター(SOC)の運用効率が向上します。
- インシデント管理の効率化: フラグ付けや優先順位の設定など、無駄のないインシデント管理を統合コンソール上で実現し、インシデント対応を効率化できます。
- 総合的な脅威分析: 個別に警告を受け取るだけでなく、統合的な分析が可能になります。攻撃者の攻撃経路を追跡し、MITRE ATT&CKに記載された技法と照らし合わせることで、脅威の全体像を把握できます。
- 脅威インテリジェンスの強化: Log360は、攻撃手法を検知する度に、各攻撃手法のコンテキストデータを提供します。これにより、脆弱性や影響を受けたホスト、警戒を要する脅威アクターを明確に把握できます。
シグネチャベースの攻撃検知にLog360を選択すべき理由
徹底的なインシデント調査の実現
Log360のセキュリティ分析ダッシュボードを使用すれば、ATT&CKの12種類の戦術と、各戦術の実行に用いられる攻撃手法を総合的に把握できます。
脅威の迅速かつ効果的な解決
Log360の攻撃検知モジュールは、インシデント管理フレームワークと連携し、迅速な解決を実現します。
脅威対応の自動化
Log360では、インシデントワークフローを自動化することで、セキュリティ脅威の影響を軽減できます。攻撃者の行動を止め、サイバー攻撃を未然に防止することが可能です。
