導入事例
ネットワークの帯域使用状況を可視化し、クラウドサービスの品質を確保
抱えていた課題
仮想環境は、物理環境に比べて集約密度が高い上に、可視化がより困難だ。そのためクラウドサービス業者としては安定したサービス提供のために、稼働中のサーバーの健全性と帯域を可視化して、可用性を確保することが最も重要な課題だ。
「実際のサービス提供に当たっては、FUSIONCloudのクラウド基盤を支えるサーバーやネットワーク機器の正常性監視・リソース監視、さらにはネットワークトラフィックの監視が必須要件であった」
導入効果
「OpManagerや、その他の従来のネットワーク監視ツールで、トラフィックの変動をチェックできたが、なぜ変動しているのか、その理由までは分からなかった。NetFlow Analyzerを使うことで、急激にトラフィックが増えた場合、帯域を占有している原因を迅速に把握できる」
「インターネットの外部から攻撃を受けた場合でも、通常のトラフィックパターンと比較して異常な動きを検出し、迅速な原因解明と対策ができる」
導入企業紹介
会社名 | フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(現 楽天コミュニケーションズ株式会社) |
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所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南2-3-1 青葉第一ビル5F |
代表 | 三木谷浩史(代表取締役会長)、相木孝仁(代表取締役社長) |
設立 | 2000年3月13日 |
URL | http://www.fusioncom.co.jp/ |
事業内容 | 電気通信事業 |
※記載されている内容は取材当時のものであり、一部現状とは異なることがありますが、ご了承ください。