ネットワークの帯域調査や障害の原因切り分けに役立つ機能

NetFlow・sFlow対応 フローコレクター

エンドユーザーの帯域使用率監視ベータ!

ネットワークの監視は、帯域使用率を監視して、帯域の多くを消費しているユーザーを通知できるようになったことで、新しいステップへと進みました。

NetFlow Analyzer は、ユーザーベースの詳細を提示して、企業の帯域をより効率的に管理することができるようになりました。これは、ダッシュボードから直接 AD データを追加することで実現します。

昨今では、BYOD トレンドが、企業の帯域に及ぼす影響と相まって、IT 管理者の注目を集めています。そのようなトラフィックをトラッキングして、効率的に管理することは、喫緊の課題です。

支社では、ネットワーク管理者が従業員の帯域消費を監視して、過剰な使用をチェックし続ける必要があります。この機能は、IT 管理者が企業の帯域を適切なユーザーに割り当てるのに役立ちます

エンドユーザーの視点では何が必要か?

従来、ユーザーの IP アドレスはネットワークの混雑に備えて追跡されていました。Active Directory によるユーザーネーム - IP アドレスマッピングを活用することで、ユーザーネームごとの帯域使用率とアクセスしたアプリケーションを表示し、監視できるようになります。これは、BYOD - シャドー IT の採用に起因する問題を解決します。

この機能では、次のことができます:

  • 各ユーザーの帯域使用率をリアルタイムでチェック。
  • ユーザーリストで最も使用されているアプリケーションを把握。
  • ユーザーが接続したアクセスポイントを特定。

利点

  • シャドー IT ユーザーの発見
  • 業務上重要なアプリケーションの帯域コントロール
  • 障害を特定する洞察