Cisco UCS監視

目次

• Cisco UCS監視の概要
• Cisco UCSのディスカバリー
• Cisco UCSの各タブについて
• Cisco UCSのパフォーマンス監視

Cisco UCS監視の概要

Cisco Unified Computing System(UCS) は、サーバー、ネットワーク、ストレージ アクセス、仮想化を密接に結合したシステムです。
OpManagerは、Cisco UCS XML APIを使用しUCSマネージャと通信を行い、Cisco UCSと構成するコンポーネントを監視します。

Cisco UCSのディスカバリー

ディスカバリー手順は以下の通りです。

1. 認証情報を作成
2. ［設定］→［ディスカバリー］→［UCSの追加］に移動します。
3. UCSサーバーのホスト名またはIPアドレスを入力します。
4. サブネットマスクを入力します。
5. 項番1で作成した認証情報を選択します。
6. ［ディスカバリー］をクリックします。

Cisco UCSの各タブについて

Cisco UCS監視では、装置の概要ページ配下の各タブで以下の監視データを閲覧できます。

概要タブ

• IPアドレスなどの装置情報、可用性、応答時間
• UCSコンポーネント概要
• UCSサーバー関連付け有無比率
• プロセッサーユニット

関係タブ

• 各コンポーネントの関係図

シャーシタブ

• シャーシの管理情報一覧

シャーシサーバータブ

• シャーシサーバーの管理情報一覧

ラックマウントタブ

• ラックマウントの管理情報一覧

ファブリックインターコネクトタブ

• ファブリックインターコネクトの管理情報一覧

サービスプロファイルタブ

• サービスプロファイルの管理情報一覧

UCSコンポーネントタブ

• ファンモジュールの管理情報一覧
• イーサネットポートの管理情報一覧
• I/Oモジュールの管理情報一覧
• FEXの管理情報一覧
• アダプターユニットの管理情報一覧

監視タブ

• パフォーマンス監視

Cisco UCSのパフォーマンス監視

Cisco UCS監視では以下のパフォーマンス監視をサポートしています。追加方法はこちらをご確認ください。