緊急パッチ設定

緊急パッチ設定は、業務への影響を最小限に抑えつつ、重大な脆弱性や不具合修正に対するパッチを即座に適用できる機能です。
利用できるパッチが存在する際に、パッチのダウンロードおよび管理者への通知を行うことで、重大な脆弱性や不具合修正に対する迅速な対応が可能になります。

目次

留意事項

  • 緊急パッチ設定は、ビルド12.8.590以上で利用できます。
    ビルド番号の確認方法はこちら
  • 緊急パッチ設定を利用するためには、OpManagerのインストールサーバーから「https://updates.manageengine.com/」にアクセスできる必要があります。
    ネットワークのホワイトリストへの追加などを行い、OpManagerのインストールサーバーが当該URLに接続できるようにしてください。
  • 緊急パッチ機能は緊急性の高い脆弱性、不具合を局所的に修正するための機能です。製品のアップグレードは行われません。
    製品のアップグレードを行う場合は、アップグレードマネージャーをご利用ください。

設定手順

パッチを受信していない通常時の設定と、利用できるパッチが存在する場合の適用方法について説明します。

通常時の設定

緊急パッチ設定の諸設定は、[設定]→[一般設定]→[アップグレードマネージャー設定]→[緊急パッチ設定]から実施します。

緊急パッチ設定

設定項目は以下の通りです。項番は上部の画像を参照してください。

項目 説明
①緊急パッチの適用を有効化 チェックボックスにチェックを入れて保存すると、緊急パッチ設定が有効になります。
緊急パッチ設定はデフォルトで有効になっています。
②アップデートを確認 クリックすると、利用できるパッチが存在するかを確認できます。
パッチの存在確認は6時間ごとに自動で行われます。
③ユーザーに通知 メールアドレスを入力して保存すると、利用できるパッチを確認した際に対象アドレスにメール通知が行われます。
メールサーバー設定の実施が必要です。

パッチの適用手順

緊急パッチ設定が有効になっている場合、利用できるパッチの確認が6時間毎に行われます。

利用できるパッチが存在する場合、UI上および通知先として指定したメールで通知が行われます。

パッチが存在する場合の通知

UI上の通知にあるハイパーリンクをクリックして、案内に従ってパッチを適用してください。

Enterprise Editionの場合、プローブサーバーにも自動でパッチが適用されます。
パッチの適用にはOpManagerの再起動を伴います。