VxRailのディスカバリー
VxRailの監視は、ビルド12.8.272以上で利用可能です。
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VxRail環境をOpManagerに追加するには、以下の手順でVxRailのディスカバリーを実施します。
ディスカバリー対象のサーバーが既に以下のいずれかの手順でディスカバリーされている場合、サーバーをOpManagerから一度削除する必要があります。
VxRailのディスカバリー手順
- [設定]→[ディスカバリー]→[HCIのディスカバリー]に移動します。
- タブを[VxRail(ベータ)]に切り替えます。
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以下の情報をそれぞれ指定します。
項目 説明 VxRailクラスター IPアドレス/DNS名 VxRail ManagerのIPアドレスを入力します。 VxRail 認証情報 VxRail Managerの認証情報を選択します。 未登録の場合は、[認証情報の追加]から追加できます。 vCenter IPアドレス/DNS名 vCenterのIPアドレスを入力します。 vCenter 認証情報 vCenterの認証情報を選択します。 未登録の場合は、[認証情報の追加]から追加できます。 - [ディスカバリー]をクリックし「検出した装置」画面が表示されるまで待機します。
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[検出した装置]画面に検出したNutanixクラスター、NutanixホストおよびVMが表示されます。
監視を行うものにチェックを入れます。 - (任意)VxRailのノード/ホスト/仮想マシンに対して、VMware API以外のプロトコル(SNMP、WMI、CLIなど)でも監視を行う場合は、[認証情報の選択]から使用する認証情報を選択します。
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(任意)[ディスカバリー設定]から、必要に応じて以下の項目を設定します。
項目 説明 vCenter/ESXスキャン 更新間隔 VxRailクラスターの情報を更新する間隔を指定します。 装置名とエンティティ名を同期する 有効にすると、ホストや仮想マシンの表示名にエンティティ名が採用されます。 物理NICとホストバスアダプターのアラートをあげる 有効にすると、物理NICおよびホストバスアダプタ―の接続状況に基づいて、異常時にアラートが発生します。 "Orphaned(孤立)"の仮想マシンを管理対象外にする 有効にすると、何らかの理由でホストまたは環境上に存在しなくなった仮想マシンを検出した場合、自動的に管理対象外になります。 - [ディスカバリー]をクリックしてディスカバリーを完了します。
