サービス監視とは

サービス監視とは、サービスが問題無く動作しているかを常時確認する運用です。 一般的にはサーバー監視などと並行して行われます。このページではサービス監視ツールの紹介などをしますが、ミスリードが発生しやすい「サービスとは何か」という点をまずは簡単に解説していきます。

IT業界で「サービス」と呼ばれるものは大きく分けて2つあります。
1つ目は、ユーザーに提供されるアプリケーションの総称を「サービス」と呼びます。 例えば、webブラウザ上で利用できるアプリケーションなどはwebサービスと呼ばれます。
2つ目は、サーバー上で動作する特定のプログラムのことを「サービス」と呼びます。 例えば、DNSやLADP、FTPなどが該当します。これらのサービスはシステムを構成する上で重要な役割を果たします。
このページでは2つ目に記載したサービスを監視する運用について紹介します。

サービス監視の目的と必要性

サービス監視の目的は、サービスが問題なく動作しているかを把握し、問題が起きている場合/起きそうな場合に迅速に対処できる体制を築くことです。 ITシステムの動作はサービスに依存していることが多く、サービスの動作が遅くなったり止まってしまうと、ITシステム全体に影響が及びます。ITシステムを基盤としたビジネスを展開している場合、遅延や障害はビジネス損失に直接つながるため、サービスを24時間365日監視し、常に安定稼働させておく必要があります。

サービス監視ツール選定で重要なポイント

当ページを見られている方は、現在進行形でサービス監視ツールを探されていると思いますので、ここではツール選定の際に重要視すべき機能や特徴について紹介します。

機能
  • サーバー監視機能
  • ネットワーク監視機能
  • システム可視化機能(マップ等)

ITシステムの遅延や障害は、必ずしもサービスが原因で起こるとは限りません。プログラムやプログラムが動作するサーバー、ネットワークなどITシステムを構成する様々な要素が原因で遅延や障害は起こります。その為、サービス以外も監視し、安定運用できる体制を目指す必要があります。 そして、システム全体を一目で可視化できる機能があれば、全体を俯瞰できるため、遅延や障害の発見や原因特定を迅速化できます。
 
特徴
  • 属人化しない使用感
  • コストを抑制できる

サービス監視を行う運用管理部門は、担当者が変わっても安定したシステムを維持することが求められます。したがって、導入するツールも引継ぎが比較的容易で属人化しない使用感のものがおすすめです。 また、昨今のツールは低価格でも充分な機能を備えているものもあるため、必ずしも高価格なツールを利用する必要はありません。要件と予算を精査しながら、適切なツールを選択することをおすすめします。

 

 

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*ミックITリポート2019年4月号「中規模・小規模向けサーバ・ネットワーク統合監視ソフトウェア市場動向」より

SNMPから取得したデータをわかりやすく可視化

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