プロキシへの設定
Patch Manager Plusは、以下の操作を実行するためにインターネットへのアクセスを必要とします。
- 最新のパッチ情報をパッチDBと同期する
- 各ベンダーのウェブサイトからパッチをダウンロードする
Patch Manager Plusは、Zoho CorporationのサイトにあるパッチDBと定期的に同期します。パッチDBは各ベンダーサイトからクローラーで収集したパッチに関する情報が格納されています。ネットワークでプロキシを構成するには、次のいずれかの方法を選択できます。
インターネットへ直接接続されている場合
[管理]タブをクリックします。
[パッチ設定] で、[プロキシ設定]リンクをクリックします。これにより、[プロキシ設定]ページが開きます。
[インターネットへの直接接続]オプションを選択して[OK]をクリックします。
プロキシ経由でインターネットに接続されている場合
「管理」タブをクリックします。
[パッチ設定]で、[プロキシ設定]リンクをクリックします。これにより、[プロキシ設定]ページが開きます。
[手動プロキシ構成]を選択して、HTTPプロキシのプロキシホスト、ポート、ユーザー名、およびパスワードを指定します。
[保存]をクリックして、構成を保存します。
インターネットへの接続がない場合
このオプションを選択することができるのは、Patch Manager Plusサーバーがインターネットに接続することができないか、サーバーがDMZのような閉域網内に位置している場合です。このオプションを選択すると、パッチ管理のためにのみ設計された特別なツールを使って、見逃したパッチを手動でダウンロードすることができます。閉じたネットワークのパッチ管理の詳細については、このドキュメントを参照してださい。
スクリプトを使用してプロキシ設定を自動的に構成する場合
このオプションを使用すると、スクリプトを使用してプロキシ構成を自動化できます。必要な仕様はすべてスクリプトでカスタマイズでき、プロキシPACのURLを指定できます。プロキシを設定するための認証詳細を入力する必要があります。