LAN上のコンピューターの管理

Patch Manager Plus オンプレミス版におけるLAN内のWindowsへのエージェントインストール方法

Patch Manager Plusでは、管理するコンピューターにエージェントをインストールします。エージェントをインストールする前に、エージェント設定をカスタマイズすることもできます。詳細については、エージェント設定の構成を参照してください。

この文書では、以下について説明します:

  1. Patch Manager Plusコンソールからのエージェントのインストール

  2. Windows GPOを使用したエージェントのインストール

  3. エージェントの手動インストール

  4. SCCMを使用したエージェントのインストール

  5. Microsoft Intuneを使用したエージェントのインストール

  6. エージェントのインストールの再試行

  7. エージェントのアンインストール

  8. コンピューターの削除

  9. Patch Manager Plus Agentのライブステータスの確認

Patch Manager Plusコンソールからのエージェントインストール

この機能は、Patch Manager Plus オンプレミス版でのみ利用可能です。コンソールからのエージェントインストールには複数の必要条件を満たす必要があります。

  1. エージェントタブ -> PC を開き、 [PCを追加]ボタンをクリックします。この手順により、追加済みのドメイン/ワークグループが一覧表示されます。

  2. ドメイン/ワークグループ上にあるコンピューターを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

  3. [エージェントをインストール]ボタンをクリックします。一覧からコンピューターを選択する代わりに、手動でコンピューター名を指定することもできます。

  4. 複数のドメイン/ワークグループからコンピューターを追加するには、手順2と3を繰り返します。

Mac/Linuxコンピューターにエージェントをリモートインストールする場合は、root権限をもった資格情報が必要です。

管理対象ページに、Patch Manager Plusによって管理しているすべてのコンピューターと、エージェントのインストール状況およびエージェントのバージョンが一覧表示されます。 エージェントは、管理 -> 管理対象ページからコンピューターを選択し、Patch Manager Plusコンソールから「エージェントを追加」ボタンをクリックすることによって、後からインストールすることもできます。

Windows GPOを使用したエージェントのインストール

セキュリティの制限、ファイアウォールの設定など、さまざまな理由でコンソールからのエージェントのインストールが失敗する可能性があります。オンラインのナレッジベースで提供されている解決策を試してもインストールが失敗する可能性があります。このような場合は、Windows GPOを使用して起動スクリプトでエージェントをインストールできます。エージェントは次回のコンピューター起動時にインストールされます。

エージェントの手動インストール

LANエージェントを手動でインストールするには、以下の手順に従います:

  1. SoMの下で、[リモートオフィス]をクリックします。

  2. [エージェントをダウンロードする]で、追加したオフィスに対して、[LANエージェントをダウンロード]アイコンをクリックします。

  3. エージェントをインストールするコンピューターに.zipファイルを保存します。

  4. zipファイルを展開します。

  5. 管理者としてコマンドプロンプトを開いて、展開したzipフォルダーの場所に移動して、command setup.batを実行します。

  6. このコンピューターにエージェントをインストールするには、オプション1を選択します。

SCCMを使用したエージェントのインストール

以下の手順に従って、SCCMを使用してエージェントをインストールできます:

  1. エージェントをダウンロードします。

  2. これらのファイルを解凍し、ファイルをすべてのコンピューターからアクセス可能な共有パスに配置します。解凍対象ファイル:i) PatchManagerPlusAgent.msi ii) PatchManagerPlusAgent.mst

  3. バッチファイルの説明に従って共有パスの場所を変更します。

  4. このスクリプトでSCCMパッケージを作成します。

  5. パッケージを展開します。

Microsoft Intuneを使用したエージェントのインストール

以下の手順に従って、Microsoft Intuneを使用してエージェントをインストールできます:

  1. Patch Manager Plusサーバーのウェブコンソールから、「管理」 ->「SoM設定」 ->「管理対象」 ->「PC」 ->「エージェントをダウンロードする」をクリックし、zipファイルを解凍します。

  2. 解凍したディレクトリから、7-zipを使用して次のファイルを圧縮します。

    • PatchManagerPlusAgent.msi

    • PatchManagerPlusAgent.mst

    • Setup.bat(注:次の リンクからSetup.batファイルをダウンロードし、圧縮中にそのファイルを使用します)。

    この圧縮ファイルにpmpagent.7zという名前を付けます。

    7-zipを使用してファイルを圧縮する場合は、リンクからダウンロードしたSetup.batファイルのみを使用してください。エージェントフォルダーにすでに存在するファイルを使用しないでください。

  3. 次の リンクを開き、内容をコピーしてconfig.txtという名前のテキストファイルに貼り付けます。

  4. リンクからLZMA SDKパッケージをダウンロードして、内容を解凍します。binフォルダーに移動して、7zS2.sfxファイルを見つけます。

  5. フォルダーを作成して、以下のファイルを含めます。

    • pmpagent.7z

    • config.txt

    • 7zS2.sfx

  6. フォルダー管理者権限でコマンドプロンプトを開き、同ディレクトリ上で、コマンド「copy /b 7zS2.sfx + config.txt + pmpagent.7z agent.exe」を実行します。

  7. 実行ファイルagent.exeが同じフォルダーに生成されます。

  8. 実行可能なagent.exeをPatch Manager Plusエージェントのないマシン(テストマシン)に手動でインストールします。このマシンでエージェントのインストールが失敗した場合は、手順をもう一度確認してください。インストールが成功したら次に進みます。

  9. この実行ファイルをMicrosoft Intuneにアップロードします。

これで、Microsoft Intuneを介してエージェントをネットワーク内のマシンに展開できます。

エージェントのインストールの再試行

この設定を有効にすると、失敗したターゲットにPatch Manager Plusエージェントのインストールが自動的に再試行されます。ターゲットコンピューターの1つにアクセスできない場合は、手動でエージェントのインストールを再試行するのではなく、自動再試行が発生する回数を指定できます。これを繰り返す頻度を指定することも可能です。指定した日数の間、指定した頻度に基づいて再試行プロセスが実行されます。メールアラートは、エージェントのインストールが1台以上のコンピューターで成功したときに通知するように設定できます。以下の手順に従って、再試行エージェントのインストールプロセスを設定します:

  1. Patch Manager Plus ウェブコンソールの[管理」タブをクリックします。

  2. 管理対象を選択します。

  3. [エージェントのインストールを再試行]をクリックします。

  4. チェックボックスを有効にして、エージェントのインストールプロセスを再試行します。

  5. 再試行プロセスが発生する頻度と日数を指定します。

  6. 通知を送信する必要があるメールアドレスを指定します。

以上で、エージェントインストールに失敗したコンピューターに、エージェントインストールの再試行設定が完了します。

エージェントのアンインストール

コンピューターからエージェントをアンインストールするには、リストからコンピューターを選択し、[アクション]ボックスから[エージェントをアンインストール]を選択します。

コンピューターの削除

リストからコンピューターを削除するには、コンピューターを選択し、[PCを削除]を選択します。

Patch Manager Plusエージェントのライブステータスの確認

Patch Manager Plusは定期的にコンピューターのライブステータスを更新します。このデータは10分ごと、またはコンピューターでオンデマンド操作が実行されている間に更新されます。 [管理対象」-> [PC」をクリックすると、Patch Manager Plusエージェントのライブステータスを確認できます。以下のステータスが表示されます:

  1. Patch Manager Plus Agentが稼働中の場合、コンピューターのアイコンは緑色になります。

  2. Patch Manager Plusエージェントが停止している場合は、コンピューターのアイコンが赤くなります。次の状況などによって、Patch Manager Plusエージェントが停止している可能性があります:

    1. コンピューターがネットワークに接続されていない場合

    2. コンピューターがシャットダウンしている場合

    3. Patch Manager Plusエージェントサービスが停止している場合

    4. Patch Manager Plusエージェントがクラッシュした場合

  3. Patch Manager Plusエージェントがインストールされていない場合、コンピューターアイコンは灰色になります。これらのコンピューターはActive Directoryにはオブジェクトとして追加しているが、Patch Manager Plusによって管理されていないということを示しています。