トレードアップとは
ご利用中の特定製品のライセンスを、上位のライセンスに移行する制度です
(例)
- Standard Edition から Professional Edition へ
- 50デバイスライセンス から 100デバイスライセンス へ
※ ServiceDesk Plus から OpManager へ、というような別製品への移行はできません。
※ 1サーバー=1ライセンスのみ適用可能なため、1サーバーに対して50デバイスのライセンス2本を適用して100デバイスとして利用することはできません。その場合は「50デバイスから100デバイスのトレードアップ」が必要となります。2サーバー利用(50デバイス+50デバイス=計100デバイス)は可能です。
期間
※開始月は、納品日の翌月です(9月納品の場合、10月開始)。
ただし、各月1日納品の場合は当月開始です(9/1納品の場合は9月開始)。
※実際には、納品日から「ユーザー登録」を実施後、ライセンスファイルを取得次第、トレードアップ後のライセンスがご利用可能となります。
※保守満了日は、ご利用中のライセンスに合わせます。
トレードアップの料金
トレードアップ実施の時期 | 通常ライセンス | 年間ライセンス |
---|---|---|
①契約年の途中の場合 | トレードアップ費用 | トレードアップ費用 |
②更新のタイミングの場合 | トレードアップ費用+ 更新後の保守費用 | 移行後の年間ライセンス費用 |
③複数年一括契約の場合 | 該当年のトレードアップ費用+ 残存年月分の保守費差額 | 該当年のトレードアップ費用+ 残存年月分の年間ライセンス差額 |
トレードアップ費用の計算式
- 通常ライセンス
{(移行後の初年度保守サポート付きのライセンス料金 - 移行前の初年度保守サポート付きのライセンス料金) - (移行後の保守料-移行前の保守料)×( 12 - 残存月数)/ 12 }× 1.2 - 年間ライセンス
(移行後の年間ライセンス料金 - 移行前の年間ライセンス料金)× 残存月数 / 12 × 1.2
(例)OpManager 50デバイス→100デバイス(残存月数:6ヶ月)
- 通常ライセンス
=((910000-519000)-(211000-120000)*(12-6)/12)*1.2
=414,600円 - 年間ライセンス
(移行後の年間ライセンス料金- 移行前の年間ライセンス料金)× 残存月数 / 12 × 1.2
=(410000-234000)*6/12*1.2
=105,600円
※ 当社の経理処理の関係上、ご注文金額(税抜合計金額)の100円未満の端数は切り捨てとします。
※ 保守費差額・年間ライセンス差額は、月割りとなります。
トレードアップの流れ
トレードアップの実施方法
トレードアップを実施する場合、ライセンスファイルの入替えが必要です。
ご購入後、 ライセンス発行の流れに沿ってユーザー登録を行い、ライセンスファイルを取得してください。
お見積り
購入を希望される製品およびライセンスを指定し、当社販売代理店にお見積りを依頼してください。
※トレードアップには、ManageEngine Communityに記載された「登録ID」の申告が必要となりますので予めご用意ください。