Enterprise Edition
ビルド177204(2025年12月リリース)より、Enterprise Editionを構成するサーバーの役割名を以下のように変更しております。
本ページでは新しい名称で表記しております。
- Adminサーバー → セントラルサーバー
- Managedサーバー → プローブサーバー
Enterprise Editionでは、分散構成により多くのサーバーやアプリケーションを監視できます。
Applications Manager(プローブサーバー)を複数インストールしてリソースを監視し、それらすべてから集めたデータを、1つのApplications
Manager(セントラルサーバー)でまとめて確認可能です。
インストールとセットアップ
詳細なインストール手順はこちら(本社ドキュメント)をご参照ください。
- インストール時には、製品EditionをFree License、Professional Edition、Enterprise Editionから選択いただきます。
- Enterprise Editionを選択した場合、セントラルサーバーとプローブサーバーのどちらにするか、選択肢が表示されます。
- Enterprise Editionを構築する場合、はじめにセントラルサーバー、続いてプローブサーバーの順で設定する必要があります。
- セントラルサーバー:WebサーバーとSSLポート(デフォルトで8443)を入力してから、インストールを続行ください。
- プローブサーバー:セントラルサーバーのホスト名、SSLポート(デフォルトで8443)、Webサーバー ポートを入力してください。必要に応じて、セントラルサーバーへの接続に必要なプロキシ設定を選択します。
Enterprise Edition概要
はじめに、セントラルサーバーを起動してください。
続いてプローブサーバーを立ち上げ、セントラルサーバーに接続するために、登録を行います。セントラルサーバーはプローブサーバーに、「サーバーID」という一意の識別子を付与します。プローブサーバーの特定には、それぞれのサーバーIDが利用されます。セントラルサーバーは自分に登録されたプローブサーバーへ5分間隔で接続し、データをそれぞれから取得します。プローブサーバーのデータはすべてセントラルサーバーのコンソールでまとめて確認可能です。
Professional EditionをEnterprise Editionのプローブサーバーへ移行する手順
Professional Editionをご利用中の方は、設定情報を保存したまま、Enterprise
Editionへ切り替え可能です。
Professional EditionをApplications Manager Enterprise
Editionのプローブサーバーに移行する手順を解説します。
前提条件
移行を行うには、以下の条件を全て満たしている必要があります。
- Enterprise Editionのセントラルサーバーが新規にインストールされており、プローブサーバーが1つも登録されていない。
最初のプローブサーバーを変換する場合に限り、本手順が可能です。 - Enterprise Editionのセントラルサーバーにライセンスを登録済みである。
- Enterprise Editionのセントラルサーバーと利用中のProfessional Editionのビルド番号が同一である。
移行手順
- 移行元(Professional Edition)の環境のApplications Managerを停止し、バックアップを取得します。
- 移行元(Professional Edition)の
/conf配下の「AMServer.properties」ファイル で、以下の変更を行ってください。 - am.server.type=Norm を am.server.type=MAS に変更
- am.edition.type=STANDALONE(またはN.A) を am.edition.type=ENTERPRISE に変更
- am.adminserver.host=<セントラルサーバーのホスト名/IPアドレスを入力>
- am.adminserver.port=<セントラルサーバーのSSLポートを入力>
- ファイルを保存します。
- 移行元(Professional Edition)を再起動し、Applications Managerにログインすることでプローブサーバーに変換されます。ヘッダーに「セントラルサーバーがアップしています」のメッセージが表示されることをご確認ください。
- セントラルサーバーにログインし、画面上部の[プローブサーバー]タブから、以下の項目を入力してプローブサーバーを追加します。
- 表示名:セントラルサーバー上で表示されるプローブサーバーの表示名を指定します。
- プローブサーバーグループ:プローブサーバーが属するプローブサーバーグループを入力します。
- ホスト名:プローブサーバーのホスト名またはIPアドレスを入力します。
- 外部ホスト名:セントラルサーバーのUIからプローブサーバーへの接続に使用する、代替のホスト名またはIPアドレスを指定できるオプション設定です。
- Webサーバーポート:プローブサーバーのWebサーバーポートを入力します。
- SSLポート:プローブサーバーのSSLポートを入力します。
- サーバーID:プローブサーバーの[設定]→[ツール]→[サポート]→[インストール情報]で表示されるサーバーIDを入力します。
- プローブサーバーの管理者パスワード:プローブサーバーでadminユーザーでログインする際のパスワードを入力します。


