IISサーバー監視

概要

IISサーバー パフォーマンス監視では、お客さまのWebサイトと実行中のアプリケーションプールのパフォーマンスを包括的に監視することが可能です。

監視の新規追加方法

監視の前に前提条件をご確認ください。

IISトラフィック監視をAPIで新しく追加する方法：こちらをクリックしてください。

1. ［新規監視］タブをクリックし、［監視の新規追加］に遷移
2. Webサーバー/サービス群の［IISサーバー］をクリック
3. 以下の各項目を設定
   • 表示名：監視の表示名を入力
   • ホスト名/IPアドレス：IISサーバーが稼働しているサーバーのホスト名かIPアドレスを入力
   • DNS名の解決をしない：複数のシステムIPアドレスが単一のDNS名で構成されている場合はチェック
   • ポート番号：ポート番号を入力
   • SSLが有効：IISサーバーでSSLが有効になっている場合はチェック
   • 認証詳細：ユーザー名やパスワードなどの資格情報の詳細を入力するか、資格情報マネージャーのリストから資格情報を選択
   • レスポンスヘッダーのチェック：レスポンスヘッダーにIISキーワードが存在するかどうかを確認したい場合はチェック
   • ポーリング間隔
4. ［監視インスタンスの関連付け： 監視グループ］で、監視グループをコンボボックスから選択し、その監視グループに関連付けることも可能です。
5. ［監視の追加］をクリック

監視パラメーター

［監視］タブをクリックして、監視カテゴリービューへ移動します。［Webサーバー/サービス］カテゴリーから［IISサーバー］をクリックしてください。
一括設定ビューが3つのタブに分類のうえ表示されます。

• ［可用性］タブ：最新24時間か30日の可用性履歴がわかります。
• ［パフォーマンス］タブ：最新24時間か30日のステータスとイベントを確認可能です。
• ［リストビュー］タブ：一括管理設定を実行できます。

概要

パフォーマンス

上記のメトリクスに加えて、このタブに表示されるグラフのリストは次のとおりです。