Applications Manager の新機能

アプリケーションパフォーマンス管理

バージョン14.4 の新機能と追加サポート機能一覧

Applications Manager 14.4 までに新たに追加された機能や、新たにサポートする機能をご紹介します。 (2019年11月27日リリース)

新機能

SQL Anywhere監視が新たに追加

SQL Anywherに関しての様々なパフォーマンスメトリック情報を収集し、詳細に監視を行うことが可能になりました。基本的なリソース監視や、データベースミラーリング、DB領域やファイル詳細、キャッシュ詳細、接続とセッションの統計などの幅広い監視項目をご用意しております。ぜひご活用ください。

【リソース監視項目例】
SQL Anywhere監視 - リソース監視項目例
【接続とセッションの統計例】
SQL Anywhere監視 - 接続とセッションの統計例

Oracle VM監視が新たに追加

標準のOracle VM ManagerのWebサービスAPIを介して、OVMホストサーバーと仮想マシンの可用性とパフォーマンスをリアルタイムで取得します。

【CPUやメモリ使用率、関連する仮想マシンの情報】
Oracle VM監視 - CPUやメモリ使用率、関連する仮想マシンの情報

Google Cloud Platform Compute Engine監視が新たに追加

Applications ManagerはGoogleのCompute Engine、Googleのインフラ関連製品、仮想マシン製品に対してインスタンスやファイアウォールメトリック、クォータメトリックの監視を行うことでホストレベルでのリソース使用率を明確にします。システム全体のステータスとパフォーマンスを維持することが可能になります。

【ネットワークタブ例】
Google Cloud Platform Compute Engine監視 - ネットワークタブ例
【クォータメトリックタブ例】
Google Cloud Platform Compute Engine監視 - クォータメトリックタブ例

Cisco UCS監視が新たに追加

リアルタイムでCisco UCSの様々なデータを収集し、ダッシュボードに表示することでパフォーマンスの低下を認識し、システムの理想的なパフォーマンス維持を実現します。

【ファブリックインターコネクトタブ例】
Cisco UCS監視 - ファブリックインターコネクトタブ例

関連ドキュメント

リリースノートリリースノート
ヘルプドキュメントスタートアップガイド、ヘルプドキュメントなど
リーフレット製品紹介リーフレット

アップグレード手順

以前のバージョンでの新機能