Supported Patches | Endpoint Central

サポート済みパッチ

サポート済みパッチビューでは、Microsoft、Appleなどの外部サービスにより発行されEndpoint Centralによりサポートされているすべてのパッチの詳細が示されます。

サポート対象パッチの一覧を表示するには、下記の手順に従います。

［パッチ管理］タブをクリックします。
［パッチ］を選択します。
［サポート済みパッチ］をクリックします。

ご使用のネットワークに適用可能でEndpoint Centralがサポートするすべてのパッチの詳細を表示できます。それらのシステムで欠落しているパッチを確認して、配布することもでき、また同じ表示からシステムを再起動したりシャットダウンしたりすることもできます。提供されている定義済みのフィルターから特定のオプションを選択することで、レポートも生成できます。コンピューター名、ドメイン名、リモートオフィス、カスタムグループ、OS、サービスパック、前回のスキャン時刻、前回のブート時刻などに基づいてシステム詳細をフィルターできます。

次の詳細が表示されます：

パッチID: すべてのパッチについてEndpoint Centralで一意の参照ID
Bulletin ID: 脆弱性やパッチ可用性に関する情報を含むベンダーが提供するアドバイス記事です。このリンクをクリックすると、Bulletin 詳細ビューが表示され、脆弱性に関する詳細が表示されます。
パッチ名: パッチの名前。このリンクをクリックすると、パッチ詳細ビューが表示されて、パッチの詳細が表示されます。
パッチの詳細: パッチに関する簡潔な説明。
パッチの種類: このパッチがMicrosoftのOS/アプリケーションに適用されるのか、Adobeや JavaなどのMicrosoft以外のアプリケーションに適用されるのかを示します。
重大性（深刻度）: パッチの重要性を特定します。これらの重大性はベンダーが定めたBulletinやアドバイス情報に従います。
承認ステータス: これは、パッチの自動配布による一括配布を行う場合、そのパッチが管理者によってパッチが承認されているかどうかを示します。これは複数パッチの配布前にパッチ承認を有効にしている場合のみ、重要です。［名前をつけてマーク］メニューから適切なオプションを選択することで、パッチを承認または拒否することもできます。
リリース日: ベンダーによるパッチのリリース日を示します。
ダウンロードステータス: Endpoint Centralサーバーのパッチダウンロードのステータスを示します。
プラットフォーム：WindowsやMacなどのオペレーティングシステムのプラットフォームを示します。
ベンダー：MicrosoftやAppleなどのオペレーティングシステムのベンダーを示します。
次のパッチで更新済み：パッチが古くなり、より最近発行された新しいバージョンのパッチがある場合はそのパッチ示します。
リブート：リブートが必要かどうかを示します。
パッチアンインストール：パッチにアンインストールがサポートされているかどうかを示します

この情報は、Zoho社のサイトにあるパッチDBから定期的に取得されます。