Linuxパッチ管理

統合エンドポイント管理

Linuxパッチ管理

ネットワーク上に存在するサーバーを適切に管理し、何種類ものディストリビューション・複数のサーバーに対してパッチを適用することは、複雑で骨の折れる作業です。 Endpoint Centralは、1つのコンソールからWindows、Mac、 Linuxのパッチ管理の一元化を実現します。製品コンソール画面からパッチ管理のプロセスを自動化することで、パッチ配布にかかる工数を削減するだけでなく、全てのサーバーが最新の状態であることを簡単に確認できるようになります。さらに、パッチ適用作業による機能の停止時間の削減や生産性の向上、脆弱性の排除を実現します。

Endpoint Centralを用いるとパッケージ更新タスクを自動化できます。管理対象を定期的にスキャンして、欠落しているパッチを特定します。特定された欠落パッチは、各ベンダーのWEBサイトからダウンロードし、管理者が選択したパッチを遠隔でインストールする「手動配布」または指定した条件に一致するパッチを自動的にインストールする「自動配布」で、漏れなくセキュリティ修正を適用できます。また、欠落パッチの数に基づいて、システムの状態を評価することができます。

サポートしているLinux OSのバージョン

Endpoint Centralでは、幅広いLinuxディストリビューションのパッチ管理をサポートしています。

※ OSベンダーによりEOLとなったバージョンは、Endpoint Centralのサポート対象から除外されます。また、OSベンダーによる延長サポートにはEndpoint Centralが対応していない場合があります。詳細はお問い合わせください。

Red Hat Enterprise Linux

CentOS​ Stream

Ubuntu

Debian

Oracle Linux

Rocky Linux

SUSE Linux

Pardus

Amazon Linux

サポートしているLinuxのアプリケーション

Endpoint CentralがサポートしているLinuxのアプリケーション一覧はこちらを参照してください。