サービスパックとは?
サービスパックとは、Microsoft社がWindows や Office などの製品に関するバグや脆弱性が確認された場合に配布する修正プログラムを、OSやソフトウェアパッケージごとに1つにまとめた無償のソフトウェアです。機能の追加や強化/改良が含まれる場合もあります。
WindowsやOfficeなどの製品は、サービスパックを適用することで、最も安全かつ高機能な状態へ一括アップデートされます。作業の効率性・安全性を高めるために、Microsoft社は、最新のサービスパックの適用を推奨しています。
複数システムへのサービスパック適用における課題
IT管理者が、複数システムへサービスパックの適用・管理を行う際の課題があります。それは、組織内に複数のOS/バージョンが混在しているため、すべてのPCを最新の状態に保つための管理が煩雑になるという点です。
どのOS/バージョンにおいても、正常に自動更新が実施され、サービスパックが適用されるとは限りません。そのため、IT管理者が個別のシステムに対し、それぞれのOS/アプリケーションの状態をチェックし、サービスパックが適用されているかどうかを確認していく作業が必要です。
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複数システムへのサービスパックのインストールを自動化するには?
Endpoint Central の パッチ管理機能 では、Windwos OS(Windows 10 / Windows 11)の各種更新プログラム(月例更新、機能更新プログラム)やアプリケーションのサービスパックのインストールも自動化できます。サービスパックを複数のシステムに対して必要なもののみを同時に配布し、自動的にインストールすることで時間と労力を削減できます。
また、コンピューターの現在適用されているサービスパックを識別するためにスキャンを実施し、適用されていないサービスパックを適切に配布できます。
特徴
- サービスパックの複数システムへの同時インストールを自動化
- ダウンロードしたサービスパックの利用
- サービスパックインストールの中断、再開オプション
- サービスパックインストール状況の表示
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サポートOS
- Windows 10
- Windows 11
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
- Windows Server 2022
.Net Framework アプリケーション
- .Net Framework 4.5(4.5.1)
- .Net Framework 14.5(4.5.2)
- .Net Framework 4.6
Office アプリケーション
- Microsoft 365 Apps for Business Current Channel
- Microsoft 365 Apps for Business Semi-Annual Channel
- Microsoft 365 Apps for Enterprise Current Channel
- Microsoft 365 Apps for Enterprise Semi-Annual Channel
- Microsoft 365 Apps for Enterprise Semi-Annual Channel Targeted
- Microsoft Office 2022
- Microsoft Office 2019
- Microsoft Office 2016
- Microsoft Office 2013
その他
サポートするアプリケーションは随時追加しています。詳細はEndpoint Centralの対応アプリケーションをご覧ください。
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