統合ログ監視ツール「EventLog Analyzer」

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企業ネットワークを構成する多くの機器やシステムは、イベントや操作を記録したログを生成します。ログはセキュリティや監査における重要な情報源ですが、各システムに分散して保管されていると、以下のような課題が発生します。

  • 攻撃の全体像を把握できない
  • インシデントの原因調査や初動対応が遅れる
  • 改ざん・欠損のリスクが高まり、監査証跡として活用しづらい
  • ログの管理負荷が増大し、属人化やミスも発生しやすい

ログを一元的に収集・監視することで、上記のような課題を解決するツールが、統合ログ監視ツール「EventLog Analyzer」です。

EventLog Analyzerは、あらゆるログソースに対応しており、ログを自動収集・一元管理します。これにより、セキュリティ脅威の早期発見や効率的なインシデント調査・コンプライアンス対応を実現できます。

EventLog Analyzerで、あらゆるログをまとめて監視

Windowsイベントログ監視

EventLog Analyzerは、ネットワーク内のWindows端末やサーバーを自動的に検出し、Windowsイベントログを収集します。収集したログは、様々な項目に分類・整理され、一覧化・グラフ化されます。例えば、ユーザー活動、システムイベント、アクセス拒否、レジストリ変更、起動・シャットダウンなどをレポートとして可視化できます。

さらに、イベントログだけでなくSysmonログも分析でき、ネットワーク接続やファイル作成時刻の変更といった詳細な操作履歴まで把握可能です。

こうしたログの収集・分析により、重要イベントを継続的に追跡し、不審な操作や不正アクセスなどのセキュリティリスクを早期に検知できます。

Syslog監視

EventLog Analyzerを活用すれば、Linux/Unix系サーバーのSyslogメッセージをリアルタイムで収集・監視できます。EventLog Analyzerは、Syslogサーバーとして機能し、UDP 514(Syslog標準ポート)でログを収集します。受信したSyslogメッセージを、他のシステムに転送することも可能です。

EventLog Analyzerは、収集したログデータをレポート形式で分析・整理し、ユーザーや管理者の操作(例:ログオン試行、sudoコマンドの実行、NFSマウント)を可視化します。また、全てのイベントを対象に、重大度(Severity)やリスク別で横断的に整理したレポートも事前定義されています。

これにより、内部・外部両方の脅威を早期に検知し、リスクの軽減および問題対応の迅速化を支援します。

ネットワーク機器のログ監視

EventLog Analyzerにより、ネットワーク機器のログを監視し、不正に早期検知できます。EventLog Analyzerは、ネットワーク機器・システム(ルータースイッチファイアウォールIDS/IPSなど)のログを一元的に収集します。そして、不審なトラフィックや重大な構成変更、ログオンの失敗、権限昇格、VPNへの不審なログオンなどを表・グラフ形式で可視化します。

これにより、ネットワーク機器のセキュリティ状況を包括的に可視化し、不正アクセスや脅威を早期に検知できます。

アプリケーションログ監視

アプリケーションのログも収集・分析可能で、不正アクセスや攻撃の痕跡をリアルタイムに検知できます。EventLog Analyzerは、Webサーバー(ApacheIISなど)やDBサーバー(SQL ServerOracle、MySQLなど)、脆弱性スキャナーのログを一元管理・レポート化します。

レポート機能は、DDL/DML操作やサーバーエラー、不正なリクエストの受信などのイベントを可視化します。これにより、SQLインジェクションやDoS攻撃、ポートスキャンといった脅威を早期に検知できます。

その他のログソースも監視可能

EventLog Analyzerは、アプリケーションやネットワーク機器も含め、多様なログを収集・分析する統合ログ監視ツールです。仮想マシンやインフラ系サーバー(ファイルサーバーやメールサーバーなど)、EDRなどのセキュリティ製品のログも監視・管理できます。

全てのログを集約し、1つの画面に一元化することで、ネットワークのセキュリティ状況を可視化し、脅威検知やインシデント対応を強化できます。サポート対象のログソース一覧は、こちらをご確認ください。