ディスカバリー設定

［設定］→［ディスカバリー］→［ディスカバリー設定］では、ディスカバリーに関する詳細設定が行えます。
ディスカバリーについてはこちらをご確認ください。

ディスカバリー設定ページ
項目 説明
NCMに追加（ルーターとスイッチ） 有効にすると、ディスカバリーした装置をコンフィグ管理機能の管理対象として自動で追加します。
ディスカバリーした装置がコンフィグ管理機能のサポート対象外の場合は追加されません。
IPAMに追加（サブネットとスイッチ） 有効にすると、ディスカバリーした装置のIPアドレスと装置情報をIPアドレス管理＆スイッチポート管理機能の管理対象として自動で追加します。
ディスカバリーした装置がスイッチポート管理機能のサポート対象外の場合は、装置情報は追加されません。
トラップで装置をディスカバリー 有効にすると、OpManagerサーバーにトラップを送信した装置を自動でディスカバリーします。
ディスカバリーステータス 有効にすると、ネットワークディスカバリー実行時に進行状況をポップアップ表示します。
DNS名を表示名に使用する 有効にすると、装置の表示名にDNS名を使用します。
一意のシステム表示名を使う 有効にすると、装置の表示名の重複を制限します。
オプション機能から装置を同期しない
（旧名：オプション機能の装置のディスカバリー） 		有効にすると、オプション機能に追加した装置のディスカバリーが行われません。［無効］の場合は装置の自動ディスカバリーが行われます。
OpManager Plusの場合、オプション機能の一部は標準機能として扱われます。
ご利用状況に応じて読み替えてください。
装置の再ディスカバリー時に更新するプロパティ

装置の再ディスカバリー時に更新の対象とする情報を以下から選択できます。

  • タイプ：装置タイプ、OS情報、ベンダー、カテゴリーが更新されます。
  • 表示名：表示名が更新されます。デフォルトでは無効になっています。
    表示名にどの情報が採用されるかは、上記［DNS名を表示名に使用する］および［一意のシステム表示名を使う］の設定に依存します。
  • DNS名
  • ハードディスク領域
  • ハードウェア詳細：ハードウェア監視をサポートしている装置で、概要ページの［ハードウェア］タブに表示される「概要」ウィジェットの情報が更新されます。
    例）メーカー、モデル、シリアル番号、OSのバージョン
    このプロパティを選択して装置の再ディスカバリーを行うと、ハードウェア監視が自動的に有効になります。
  • IPアドレス
  • RAMサイズ
  • パフォーマンス監視：再ディスカバリーの対象となる装置にパフォーマンス監視が存在しない場合、装置が持つ装置テンプレートに登録されている監視が自動的に追加されます。
インターフェースディスカバリー 有効にすると、インターフェースのディスカバリーが可能になります。
また、ディスカバリー対象にするインターフェースのタイプ、インターフェースの管理ステータスおよびオペレーションステータスを選択可能です。