Proxmox VEのディスカバリー

Proxmox Virtual Environment(Proxmox VE)をOpManagerに登録(ディスカバリー)することで、環境内のKVM仮想マシンやLXCコンテナを一元的に監視できます。
本ページでは、Proxmox VEのディスカバリー手順を解説します。
  • Proxmox VE監視の概要は、こちらをご確認ください。
  • Proxmox VEの監視は、ビルド12.8.639以上で利用可能です。
    ご利用のビルド番号の確認手順はこちら

目次

前提条件

Proxmox VE側にて以下の条件を満たしている必要があります。

  • Proxmox VEのクラスター構成が完了していること。
  • 接続用アカウントに、以下の監査(Audit)権限が付与されていること。
    対象パス 必要な権限
    / Sys.Audit
    /storage Datastore.Audit
    /VM's VM.Audit
    /pool Pool.Audit

Proxmox VEのディスカバリー手順

Proxmox VEをOpManagerに追加するには、以下の手順でディスカバリーを実施します。

  1. [設定]→[ディスカバリー]→[HCIのディスカバリー]に移動します。
  2. タブを[Proxmox VE]に切り替えます。
    Proxmox VEのディスカバリーページ
  3. 以下の情報をそれぞれ指定します。
    項目 説明
    Proxmox ノード IPアドレス/DNS名 ProxmoxノードのIPアドレスまたはDNS名を入力します。
    REST API 認証情報 Proxmox VEの認証情報を選択します。 未登録の場合は、[認証情報の追加]から追加できます。
    Proxmox VEのディスカバリーで使用できる認証情報のタイプは、REST APIのみです。
  4. [ディスカバリー]をクリックしてディスカバリーを完了します。
  5. ディスカバリーが完了すると、クラスターの概要ページに遷移します。
    クラスターの概要ページ

仮想マシン/コンテナのIPアドレスマッピング

OpManagerは、検出されたProxmox VEの情報をもとに仮想マシンのIPアドレスを自動で識別し、ホストに関連付けます。
ただし、対象の仮想マシンにQEMU Guest Agentがインストールされていない、もしくは有効化していない場合、OpManagerはデフォルトでホスト名を使用して情報を登録します。
IPアドレスが未割り当ての状態であるために、仮想マシンの監視が開始されない場合は、以下の手順でIPアドレスを手動で設定してください。

  1. [仮想化]→[Proxmox VE]から、対象ノード/クラスターをクリックして、概要ページへ移動します。
  2. [仮想マシン]タブ(クラスターの場合は[仮想マシン]ウィジェット)から、監視が開始されていない装置の「監視」カラムの「開始」ボタンをクリックします。
    クラスターの概要ページ
  3. 表示される「監視開始」ページで、仮想マシンのIPアドレスまたはDNS名を入力し、必要に応じて認証情報を設定して[ディスカバリー]をクリックします。
コンテナ(LXC)の場合も上記と同様の手順で再度ディスカバリーを行います。