ManageEngine Password Manager Proは、特権IDのパスワードを管理、共有するだけではなく、当製品を経由して管理対象のサーバーへ接続することができます。接続方法は、Windowsであれば、リモートデスクトップ接続、LinuxであればSSHまたはTELNETといった方法で接続が可能です。
接続中は操作画面の録画、実行したコマンドとそのコマンドの実行結果を取得することができます。

以下では、Windowsサーバーへリモートデスクトップ接続を行なう方法をご紹介します。

  1. 対象サーバーのIPアドレスや特権IDを登録しておきます。
  2. 登録したサーバーの「接続をオープン」からWindows Remote Desktopをクリックします。

  3. あとはいつもと同じようにリモートデスクトップの操作が行えます。

管理対象サーバーへワンクリックでログインできるだけでなく、操作画面の内容は録画もしくは画像で取得していますので、証跡管理や過去に行った操作を確認する際に利用することもできます。 また、プラグインなどは一切必要なく、IE11、Chrome、Firefoxといったブラウザから接続できますので、接続元端末のOS問わず利用することができます。

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