特権ID管理ツールのパスワードアクセス制限・制御機能

特権ID管理ソフト

パスワードのアクセス制御

Password Manager Proでの認証が完了した後、ユーザーは自分が保有する(もしくは共有されている)パスワードへアクセスできるようになります。ただし、重要なパスワードについては、より高度なセキュリティの確保に努める必要があります。特定のユーザーに対しては、期間を限定した一時的なアクセスしか認めないなどの施策です。

そうなると、特定のパスワードを使用できるのは、一度に一人のユーザーに限られる必要が出てきます。このとき、複数のユーザーが同じリソースで作業をする事になると、「どうやって調整するか」という問題が浮上し、同時作業に対応するアクセス制御が必要となります。

パスワードアクセス一覧画面

上記の問題に対応するため、Password Manager Proでは下記の仕組みでパスワードアクセス管理を実行します。

パスワードアクセス制御の主な仕組み

  1. ユーザーは自分に共有されたパスワードにアクセスします。
  2. パスワードにアクセスするためのリクエストを送信します。
  3. リクエストは管理者へ送信されます(同じパスワードに対して複数のユーザーからリクエストが送信された時は、送信された順に承認待ちとなります)。
  4. 管理者が指定期間内に承認しなければ、リクエストは無効となります。
  5. 管理者が却下すれば、リクエストは無効となります。
  6. 管理者がリクエストを承認すれば、ユーザーはパスワードにアクセスできます(2人の管理者による承認が必要となるよう設定することも可能です)。
  7. 一旦ユーザーがパスワードへアクセスすると、そのパスワードは一定期間そのユーザーだけが利用できます。
  8. 他のユーザーが同じパスワードへのアクセスを求めた場合、先行するユーザーがパスワードの利用を終了するまではアクセスできません(このルールは管理者、パスワード管理者、その他のオーナーにも当てはまります)。
  9. 管理者はいつでもパスワードの使用を停止させることができます(この場合、強制的にパスワードへのアクセスが終了します)。
  10. ユーザーが作業を終えると、パスワードはリセットされます。
  11. ユーザーに対して排他的なアクセス権限を一時付与する一方で、管理者に対してはパスワードを閲覧する権限が柔軟に与えられています(必要であれば、管理画面の一般設定から簡単に設定できます)。
  12. 使用する日時を設定してパスワード申請することができます。詳細については、こちらをご覧ください。
ユーザーアクセスレポート画面