パッチ管理の種類

パッチ配布方法の種類

Patch Manager Plus Cloudでは、検出した欠落パッチを配布する方法として「手動配布」と「自動配布」の2種類を用意しています(インターネット接続のない環境に対しては、オンプレミス版のPatch Manager Plusをご利用ください)。

  • 手動配布:配布するパッチをIT管理者が指定します。
  • 自動配布:配布するパッチの条件をIT管理者が指定します。Patch Manager Plus Cloudは、指定されたパッチがリリースされると、定義された条件に沿ってパッチを自動的にインストールします。

パッチの自動配布

パッチの自動配布では、タスク(APD Task)が実行されます。

パッチの自動配布において、パッチ配布をIT管理者の承認制にするか、テスト用端末への配布を自動化するか、本番環境への配布のタイミングを指定するかといった項目を選択できます。