購入した製品の利用状況を購買履歴に紐づけて管理する
■ 購入したIT資産の「その後」が見えにくい
購入したIT資産が、実際にどのような使われ方をされているのかを追うことは、予算決めや経費削減などにおいて重要な情報です。しかし、以下のように確認しにくいケースもあります。
- 購入の承認を得た人と、購入後に利用する人が異なる
- 購入後に利用する人と、管理を行う人が異なる
- 購買管理と資産管理の部署が分かれている
- IT資産を利用する人が異動・退職し、管理ができず購入台帳と整合性が取れなくなる
購買履歴から製品の資産管理情報を自動的に作成
■ すべての製品を自動的に資産モジュールに記録
ServiceDesk Plusの購買モジュールでは、「注文書を経由して購入された製品のコストが記録」→「製品の受け取り完了の記録を実行」→「すべての製品が自動的に資産モジュールに記録」が可能です。
- 購買モジュールの「関連付けされた資産」から購買履歴を一覧で確認
- 資産モジュールに「資産のステータス」と「利用者」を割り当てると、その情報も自動的に反映され確認
購入後のIT資産の利用状況が把握でき、今後の購買計画も立てやすくなります。