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比較的大規模で複雑なネットワーク構成を持つ組織の場合、エージェントスキャンはセキュリティの面でも使用帯域の面でも、より効果的なスキャン方法です。
ネットワーク内のワークステーションにエージェントを実装する方法は次のリンク先を参照してください。[参照: エージェントの実装方法]ネットワーク内のワークステーションにエージェントを実装すれば、ワークステーションのスキャンとリモートでのアシスタンスを行えるようになります。
このセクションでは次のトピックについて説明します。
管理 -> エージェント設定にて、ネットワーク内のWindowsワークステーションを、エージェントとエージェントレスの両方でスキャンするのかを選択します。エージェントレスモードを選択すると、ServiceDesk PlusはWindowsマシンをWMIを利用してスキャンします。両方のモードを選択した場合は、エージェントスキャンが優先されます。エージェントスキャンに失敗した場合に、エージェントレスでのスキャンを実行します。
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メモ
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1.エージェントスキャンに対応しているプラットフォームはWindowsのみです。 2.エージェントベースのスキャンにはポートTCP9000を利用します。 |

エージェントはServiceDesk Plusと正常に通信できる必要があります。サーバ情報を「エージェント設定」で設定します。デフォルトでは、アプリケーションがインストールされているサーバ情報を表示します。

必要に応じて設定情報を変更できます。
サーバの名称:ServiceDesk Plusがインストールされているサーバの名称/IPアドレスを入力します。クライアントマシンにインストールされたエージェントは、サーバ名/IPアドレスを使用してServiceDesk Plusサーバと通信します。
サーバポート番号:アプリケーションで使用しているサーバのポート番号を入力します。
プロトコル:サーバへの接続に使用するプロトコルを入力します。
エージェントポート:エージェントのポート番号を入力します。
システム起動時にスキャン:このオプションを有効にすると、システム起動時にエージェントがワークステーションをスキャンします。
新規エージェントの作成ボタンをクリックします。エージェントの作成を止める場合はキャンセルをクリックします。
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メモ:
スクリプトは、Active Directoryのログオンスクリプトに設定、または、手動で各マシンのエージェントを更新することができます。スクリプトを実行する際のパラメータのフォーマットは。"-servername <AE server name> -port <AE port> -protocol <http or https >"です。
スクリプトについてサポートチームに問い合わせてください。 |
エージェント/エージェントレスモードでのスキャン(ドメインスキャン/スケジュールスキャン)でServiceDesk Plusサーバに送信されるデータは膨大です。ただし、エージェントスキャンでは、エージェントレススキャンに比べて送信データの量を少なくできます。エージェントレススキャンでは前回のスキャンからの変更点(デルタ)のみを抽出してサーバに送信することができます。前回のスキャンから変更されていないデータは自動的に削除するため、エージェントレススキャンでは平均20-30KBのデータ量を、状況によっては1-2KBにまで減らすことが可能です。
エージェントスキャンのメリット:
管理 -> エージェント設定 -> エージェントポートにて設定する1つのポートのみでスキャンが可能です。
システムの起動時にスキャンを実行して、サーバに送ることができます。
デルタスキャン機能により、エージェントスキャンでのデータ送信量は、エージェントレススキャンよりも相対的に少なくなります。
リモートマシンへの接続がより簡単になります。
Active Directoryを通して、エージェントを簡単に実装できます。
DCOMやRPC設定をする必要がありません。
Linuxサーバからでも、エージェントをインストールしているWindowsマシンをスキャンできます。
エージェントスキャンのデリット:
エージェントのバージョンが変わるごとに、各マシンにインストールされたエージェントを更新しなければなりません。ただし、Active Directoryからの更新が可能です。
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