エージェントの実装方法

 

エージェントモードを有効にしている場合、次の方法でWindowsマシンにエージェントをインストールする必要があります。

 

エージェントの実装方法

ServiceDesk PlusがWindowsサーバにインストールされている場合:

  1. Active Directoryのログオンスクリプトからインポート

  2. ServiceDesk Plusアプリケーション

  3. エージェントの手動インストール

  4. PsExecユティリティからエージェントをインストール

ServiceDesk PlusがWindows以外のサーバにインストールされている場合:

  1. Active Directoryのログオンスクリプトからインポート

  2. エージェントの手動インストール

  3. PsExecユティリティからエージェントをインストール

  4. Orcaエディタを使用してエージェントを設定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ServiceDesk PlusがWindowsサーバにインストールされている場合:

ServiceDesk PlusがWindowsサーバにインストールされた場合、次の方法でエージェントを実装することができます。

  1. Active Directoryのログオンスクリプトからインポート

  2. ServiceDesk Plusのアプリケーションからエージェントを実装

  3. エージェントの手動インストール

  4. PsExecユティリティからエージェントをインストール

 

方法 #1:Active Directoryのログオンスクリプトからインポート

 

ドメイン内のWindowsマシンにエージェントをインストールするかんたんな方法は、Active Directoryのログオンスクリプトを利用することです。スキャン済みのワークステーションすべてにファイルの転送権限を付与する代わりに、ユーザがログインするとエージェントがインストールされます。Active Directoryを定期スキャンしている場合は、新規追加されたワークステーションにも自動的にエージェントを実装することができます。

 

Active Directoryからエージェントをインストールするには、

  1. ネットワークの共有を作成します(例:\\MyServer\MyShare)。

  2. エージェントのダウンロードをクリックして、agent.msiファイルを実行します。

  3. ネットワーク共有にエージェントとスクリプトを保存します。

  4. ドメインコントローラ内で、スタート -> 管理ツール -> Active Directory ユーザとコンピュータをクリックします。

  5. コンソールツリーの当該ドメインの名称を右クリックしてプロパティを選択します。


     

  6. グループポリシータブを選択します。開く(新規)ボタンをクリックします。グループポリシー管理ウィンドウが開きます。

  7. ドメイン、または、スクリプトを設定したいOUを右クリックします。新規にグループポリシーを作成するオプションをクリックします。


     

  8. 新規GPOの名称を作成します(例: REMOTECONTROL)。OKをクリックします。既存のリストにGPOが作成されます。

  9. 新しく作成したGPOを右クリックして、編集オプションをクリックします。


     

  10. 新規ウィンドウで、ユーザ構成 -> Windows設定 -> スクリプトをダブルクリックしてログオンします。

  11. 新規ログオンプロパティウィンドウで追加をクリックします。「\\MyServer\MyShare\InstallAgent.vbs」スクリプトを選択します。ターゲットワークステーションからスクリプトに接続できなければなりません。

  12. msiファイル名とパスをスクリプトのパラメータとして指定します(例:\\MyServer\MyShare\ManageEngineServiceDeskPlusAgent.msi)。OKをクリックします。

  13. グループポリシーウィンドウを閉じてOKをクリックします。

  14. Active Directoryユーザとコンピュータウィンドウを閉じます。

  15. クライアントコンピュータを起動すると、エージェントが自動的にインストールされます。

メモ

1.ドメイン内にあるWindowsワークステーションとサーバへのエージェントの実装が可能です。

2.マシンにユーザがログインする際、エージェントが実装されます。

 

 

方法 #2:ServiceDesk Plusアプリケーションからエージェントを実装する

 

Active Directoryからのドメイン内のワークステーションへのエージェントの実装とは別に、ServiceDesk Plusアプリケーションから、ネットワークグループ/ワークグループのワークステーションにエージェントを実装することができます。実装方法として、一括または個別を選択できます。

 

 

アプリケーションからエージェントを実装するための要点

  1. スキャンの必須条件に基づいてワークステーションをスキャンします。

  2. スキャン成功後、エージェントをインストールするワークステーション内で「ファイルとプリンタの共有」を有効にして、次のコマンドを実行します。

netsh firewall set service FILEANDPRINT

 

 

a. エージェントを一括で実装

b. エージェントを更新

 

ワークステーションにインストールされているエージェントのバージョンが古い場合は、ServiceDesk Plusアプリケーションから最新バージョンのエージェントをインストールすることができます。

c. マシンごとにエージェントをインストール

 

エージェントのインストールページにて認証情報を設定します。

グローバル認証を有効にしている場合、

 

方法 #3:エージェントの手動インストール

エージェントをダウンロードしてサービスとして起動するには、

  1. エージェントのダウンロードボタンをクリックします。

  2. ManageEngineServiceDeskPlusAgent.msiファイルを実行します。ManageEngine AssetExplorerエージェント設定ウィザードが表示されます。

  3. Next >をクリックします。

  4. エージェントをインストールするInstallation folderの名称を選択します。デフォルトでのフォルダ名はは、C:\ManageEngine\ServiceDesk Plus です。

インストールディレクトリを変更する場合は、ディレクトリパス横のBrowseボタンをクリックします。ファイルの選択ウィンドウからディレクトリを選択してNextをクリックします。

  1. Next >をクリックします。

  2. 次のステップAgent Configurationsでは、エージェント未設定の場合にサーバ情報とエージェントの設定を行います。Next >をクリックします。

  3. system starts upでは、システムの起動時にスキャンを実行するオプションを有効にできます。Nextをクリックして、エージェントをインストールします。

 

方法 #4:PsExecユティリティからエージェントをインストール

 

WindowsワークグループのPsExecユティリティからエージェントをインストールできます。

  1. PsToolsをダウンロードします(リンクをクリックすると外部サイトへ移動します)。

  2. Windowsマシンの1つにソフトウェアをインストールします。

  3. コマンドプロンプトから、PsToolsがインストールされているディレクトリに移動します。

  4. ファイルにリストされている各コンピュータにエージェントをインストールするため、次のコマンドを実行します。

    psexec.exe @<file name> -u <domain name\user name> -p <password> msiexec /i <msi file name>

例:

psexec.exe @ComputersList.txt -u WORKGROUP\administrator -p password msiexec /i "\\ae-test1\msi\ManageEngineAssetExplorerAgent.msi"

 

 

ServiceDesk Plusが非Windowsサーバにインストールされている場合:

 

Linuxなどの非Windows系マシンにServiceDesk Plusがインストールされていても、エージェントモードを利用してWindowsマシンをスキャンすることができます。ただし、Linuxサーバからはエージェントの設定ページからエージェント情報を設定したり、エージェントを更新したりできません。

 

エージェントの設定方法とエージェントのインストール方法は次の通りです。

  1. Active Directoryのログオンスクリプトからインポート

  2. PsExecユティリティからエージェントをインストール

 

方法 #1:Active Directoryのログオンスクリプトからインポート

 

Active Directoryからエージェントを実装するには、ログオンスクリプトを利用します。追加パラメータは次のように指定します。

<agent with directory name> <server protocol> <server ip> <server name> <server port> <agent port>

 

例:

\\server\share\ManageEngineAssetExplorerAgent.msi http 192.168.112.153 assetexplorer 8080 9000

 

追加パラメータを指定したら、Active Directoryログオンスクリプト内のステップに従います。

 

方法 #2:PsExecユティリティからエージェントをインストール

 

WindowsワークグループのPsExecユティリティからエージェントをインストールできます。

  1. PsToolsをダウンロードします(リンクをクリックすると外部サイトへ移動します)。

  2. Windowsマシンの1つにソフトウェアをインストールします。

  3. コマンドプロンプトから、PsToolsがインストールされているディレクトリに移動します。

  4. ファイルにリストされている各コンピュータにエージェントをインストールするため、次のコマンドを実行します。

    psexec.exe @ComputersList.txt -u administrator -p Zoho123SDP msiexec /i <msi file name>
    SERVERIP=<server ip address> SERVERNAME=<servername> PROTOCOL=<http or https> PORT=<port no> AGENTPORT=<agent port> SCANATBOOT=<0 or 1>
     

例:

psexec.exe @ComputersList.txt -u WORKGROUP\administrator -p password msiexec /i "\\Linux_Agent.msi" SERVERIP=199.1.1.1 SERVERNAME=assetexplorer PROTOCOL=http PORT=8080 AGENTPORT=9000 SCANATBOOT=1

 

Orcaエディタを使用してエージェントを設定

 

エージェント情報を設定するには、Orcaエディタを利用して、.msiファイルを編集します。パラメータが設定されたら、Active Directoryログオンスクリプト/PsExecユティリティからインストールできます。

  1. Orcaエディタをダウンロードします。

  2. Windowsマシンの1つにソフトウェアをインストールします。

  3. ServiceDesk Plusサーバからエージェントをダウンロードして、OrcaエディタをインストールしたWindowsマシンに送信します。

  4. .msiファイルを右クリックしてOrcaで編集オプションを選択します。Orcaエディタがポップアップして、左側にすべてのテーブルがリスト表示されます。

  5. Propertyテーブルをクリックします。

  6. 右パネルで、右クリックして行を追加オプションをクリックします。

  7. プロパティにSAVERNAMEを入力し、値にServiceDesk Plusサーバの名前を指定します。以下の情報も併せて設定します。

  PROPERTY

  VALUE

SERVERIP

ServiceDesk PlusサーバのIPアドレスです。

 PORT

ServiceDesk PlusサーバのIPアドレスです。

PROTOCOL

サーバが利用するプロトコルです(http/https)。

AGENTPORT

エージェントのポート番号です。Windowsマシンにエージェントをインストールするため、かならず開放する必要があります。

  1. 保存をクリックします。

  2. エディタを閉じて、インストールを続行します。

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