メンテナンスの活動をスケジュールで自動管理

ITSM準拠 ITサービスマネジメント

サービスを途切れさせることなく継続的に運用するために欠かせないメンテナンスの活動は、IT担当者の重要な仕事の一部です。定期的なイベントを忘れずに実施するために、カレンダーアプリや手元のメモに記載している例は少なくないでしょう。

ServiceDesk Plusの保全(オンプレミス版では、予防保全タスク)では予定されている活動をスケジュールに設定して管理することで、サーバーのメンテナンスや定期的に実施している再起動等、スケジュールにあわせて活動のチケットを自動的に作成して、タスクが確実に実施されるようにサポートします。

保全の登録とスケジュールの設定

保全のスケジュールには、あらかじめ登録されているリクエストやサービスのテンプレートから、実施する活動を選択することが可能で、テンプレートに設定されている内容をそのまま、または部分的に編集して利用することができます。
メンテナンスがスケジュールされると、自動生成されたリクエストとして実行され、スムースな作業効率を確保します。リクエストは、毎日、毎週、毎月、定期的に、または一度だけ生成することができます。スケジュールされたメンテナンスは、リストビューとカレンダービューで見ることができます。
保全から登録された活動は、スケジュールに設定されたタイミングに合わせて登録された内容で自動的にチケットが発行され、リクエストの画面から確認することができます。

  • スケジュールに登録された活動
  • 新しい活動の登録はテンプレートを利用可
  • チケット発行のタイミングを設定するスケジュール機能