OpManager/OpManager PlusでAPMプラグインを利用する場合のアップグレード手順
作成日:2023年5月19日 | 更新日:2024年1月25日
概要
オプション機能であるAPMプラグインを利用するユーザーがOpManager/OpManager Plusを最新ビルドへアップグレードする場合、APMプラグインも別途アップグレードを行う必要があります。
※OpManager Plusをお使いの場合も、本ナレッジに記載の手順と同様にAPMプラグインのアップグレードをお願いします。
その際に、OpManager/OpManager PlusとAPMプラグインの互換性にご注意ください。
対応ビルドに関しましては以下のナレッジベースをご参照ください。
・APMプラグインとOpManager/OpManager Plusの対応ビルドについて
・年間保守サポートサービス※詳細については上記リンク先の「提供されるサービス」の項番(2)をご参照ください。
ManageEngine Community上で最新版のインストーラーをダウンロードし、再構築を実施ください。
アップグレード手順
それぞれ以下の手順でアップグレードを実施します。
OpManagerビルド12.6.xをご利用中の場合
各アップグレード後は、製品を起動しアップグレード後のビルドが表示されるか必ずご確認ください。
APMプラグインの起動は、OpManagerが完全に起動してから開始するため、アップグレード後初回の起動に時間がかかる場合がございます。
・OpManagerのビルド番号の確認方法
・APMプラグインのビルド番号の確認方法
OpManagerビルド12.5.xをご利用中の場合
- OpManagerを12.5.xから12.6.006にアップグレード
- OpManagerを12.6.006から12.7.004にアップグレード
- APMプラグインを16514にアップグレード
- OpManagerを12.7.004から12.7.124にアップグレード
各アップグレード後は、製品を起動しアップグレード後のビルドが表示されるか必ずご確認ください。
APMプラグインの起動は、OpManagerが完全に起動してから開始するため、アップグレード後初回の起動に時間がかかる場合がございます。
・OpManagerのビルド番号の確認方法
・APMプラグインのビルド番号の確認方法
OpManagerビルド12.4.xをご利用中の場合
- OpManagerを12.4.xから12.5.012にアップグレード
- APMプラグインを15004にアップグレード
- OpManagerを12.5.012から12.6.006にアップグレード
- OpManagerを12.6.006から12.7.004にアップグレード
- APMプラグインを15004から16514にアップグレード
- OpManagerを12.7.004から12.7.124にアップグレード
各アップグレード後は、製品を起動しアップグレード後のビルドが表示されるか必ずご確認ください。
APMプラグインの起動は、OpManagerが完全に起動してから開始するため、アップグレード後初回の起動に時間がかかる場合がございます。
・OpManagerのビルド番号の確認方法
・APMプラグインのビルド番号の確認方法
補足情報
- OpManagerサポート
OpManagerのEOLビルド - Applications Managerサポート
APMプラグインのEOLビルド