Applications Manager ナレッジベース

OpManager/OpManager PlusでAPMプラグインを利用する場合のアップグレード手順


概要

オプション機能であるAPMプラグインを利用するユーザーがOpManager/OpManager Plusを最新ビルドへアップグレードする場合、APMプラグインも別途アップグレードを行う必要があります。
※OpManager Plusをお使いの場合も、本ナレッジに記載の手順と同様にAPMプラグインのアップグレードをお願いします。

その際に、OpManager/OpManager PlusとAPMプラグインの互換性にご注意ください。
対応ビルドに関しましては以下のナレッジベースをご参照ください。

APMプラグインとOpManager/OpManager Plusの対応ビルドについて

EOL対象ビルドからのアップグレードはサポート対象外になります。
年間保守サポートサービス※詳細については上記リンク先の「提供されるサービス」の項番(2)をご参照ください。
ManageEngine Community上で最新版のインストーラーをダウンロードし、再構築を実施ください。

ManageEngine Community ユーザーマニュアル

アップグレード手順

それぞれ以下の手順でアップグレードを実施します。

ご利用ビルドに応じて、以下のアップグレード手順をご確認ください。

OpManagerビルド12.6.xをご利用中の場合

  1. OpManagerを12.6.xxxから12.7.004にアップグレード
  2. APMプラグインを16514にアップグレード
  3. OpManagerを12.7.004から12.7.124にアップグレード

各アップグレード後は、製品を起動しアップグレード後のビルドが表示されるか必ずご確認ください。
APMプラグインの起動は、OpManagerが完全に起動してから開始するため、アップグレード後初回の起動に時間がかかる場合がございます。
OpManagerのビルド番号の確認方法
APMプラグインのビルド番号の確認方法

OpManagerビルド12.5.xをご利用中の場合

  1. OpManagerを12.5.xから12.6.006にアップグレード
  2. OpManagerを12.6.006から12.7.004にアップグレード
  3. APMプラグインを16514にアップグレード
  4. OpManagerを12.7.004から12.7.124にアップグレード

各アップグレード後は、製品を起動しアップグレード後のビルドが表示されるか必ずご確認ください。
APMプラグインの起動は、OpManagerが完全に起動してから開始するため、アップグレード後初回の起動に時間がかかる場合がございます。
OpManagerのビルド番号の確認方法
APMプラグインのビルド番号の確認方法

OpManagerビルド12.4.xをご利用中の場合

  1. OpManagerを12.4.xから12.5.012にアップグレード
  2. APMプラグインを15004にアップグレード
  3. OpManagerを12.5.012から12.6.006にアップグレード
  4. OpManagerを12.6.006から12.7.004にアップグレード
  5. APMプラグインを15004から16514にアップグレード
  6. OpManagerを12.7.004から12.7.124にアップグレード

各アップグレード後は、製品を起動しアップグレード後のビルドが表示されるか必ずご確認ください。
APMプラグインの起動は、OpManagerが完全に起動してから開始するため、アップグレード後初回の起動に時間がかかる場合がございます。
OpManagerのビルド番号の確認方法
APMプラグインのビルド番号の確認方法

補足情報