ストレージサイジング
作成日:2020年6月2日 | 更新日:2022年7月26日
ストレージサイズのサイジングとして下記をご参照ください。
ストレージサイジングの考え方
<レポート>
・ユーザー、メールボックス関連
1ユーザー:平均約 50 KB
1メールボックス:平均約 50 KB
・その他のレポート:1レコードにつき5KB ~10KB
※その他のレポートについては定量的な計算が難しいため、
目安として+αで25GB~50GB程度
ディスク容量に余裕を持っていただくようにお願いいたします。<監査>
1監査ログ:平均約 5 KB〜 10 KB
<監視>
監視(取得間隔:1時間):1日あたり 5 MB
<コンテンツ検索>
コンテンツ検索:各メールサイズの1.5倍
<レポート>
・ユーザー、メールボックス関連
1ユーザー:平均約 50 KB
1メールボックス:平均約 50 KB
・その他のレポート:1レコードにつき5KB ~10KB
※その他のレポートについては定量的な計算が難しいため、
目安として+αで25GB~50GB程度
ディスク容量に余裕を持っていただくようにお願いいたします。
-->例)
・ユーザー、メールボックス関連
10,000ユーザーと10,000メールボックスの場合
10,000 * 50 KB = 500 MB
10,000 * 50 KB = 500 MB
500 MB + 500 MB = 1 GB
・その他のレポート:
50GB
※変数となるユーザー/メールボックスは、製品で管理するユーザー/メールボックス数ではなく、テナントにあるすべてのユーザー/メールボックス数です。
例)テナント内:50,000ユーザー / 管理対象:40,000ユーザーの場合、「50,000 * 50 KB」という式になります。
<監査>
1監査ログ(1エントリ):平均約 5 KB ~ 10 KB
-->例)取得対象のログエントリが月2,000万エントリの場合
2,000万 * 7.5KB = 150GB/月
※監査のサイジングのためには、下記を把握する必要があります。
・どのログを製品で取得するのか
・取得対象のログは特定期間あたりどのくらい生成されるのか
<監視>
監視(取得間隔:1時間):1日あたり 5 MB
-->例)
30日 * 5MB = 150 MB/月
<コンテンツ検索>
保存のために各メールの1.5倍のサイズが必要
-->例)メールサイズが10MBの場合
10 MB * 1.5 = 15 MB
サイジング計算表
注意事項
空き容量が不足した場合はストレージの増強をお願いいたします。
補足
「1監査ログ」とは、1エントリを意味します。(赤枠の部分)