ADAudit Plus 動作環境

Active Directory監査レポートツール

ManageEngine > Active Directory監査レポートツール ADAudit Plus > 動作環境

ADAudit Plus 動作環境

ハードウェア要件

ハードウェア最小構成推奨構成ADのバックアップと復元機能を利用する場合
（オブジェクト数：100,000）
プロセッサー2.4 GHz3 GHz3 GHz
コア数488
メモリ（RAM）8 GB16 GB16 GB
ディスク空き容量50 GB100 GB200 GB

※最善のパフォーマンスを得るためには、16コアのCPUと32GBのRAMを搭載したサーバーをご利用ください。

※監査対象ユーザー数やイベント数に応じて、追加のディスク空き容量が必要になる場合があります。

※地理的に分散しており、かつ広域ネットワーク（WAN）接続を介して動作する大規模環境、または1000台以上のワークステーションを監査する場合は、ADAudit Plusのエージェントをインストールいただくことを推奨いたします。エージェントの詳細につきましては、こちらのページをご参照ください。

※ADAudit Plusのディスク使用量は、ADAudit Plusが収集したイベント数やADAudit Plusのアーカイブ設定などに依存します。必要なディスク容量を算出いただく際は、こちらのページをご参照ください。

オペレーティングシステム要件

OS64bit
Windows 11◯
Windows Server 2016◯
Windows Server 2019◯
Windows Server 2022◯
Windows Server 2025◯

※クライアントOSは評価目的でのみ利用可能です。本番環境にはサーバーOSをご利用ください。

Webブラウザー要件

ブラウザー名ビルド8520
Microsoft Edge（Chromium版）◯
Firefox◯
Google Chrome◯

※各ブラウザーの最新バージョンの利用を推奨します。

監査対象

Active Directory/クラウドディレクトリ
  • Active Directory 2008以上
  • Microsoft Entra ID（旧：Azure AD）
  • AWS Managed Microsoft Active Directory
  • Active Directory Federation Service（ADFS）2.0以上
  • Active Directory Certificate Service（ADCS）
クラウドセキュリティ（攻撃対象領域アナライザー）
  • Azure
  • Amazon Web Services
  • Google Cloud Platform
Windowsサーバー
  • Windows Server 2008以上
ワークステーション
  • Windows XP以上
  • MacOS Catalina 10.15以上
Windowsファイルサーバー
  • Windows Server 2008以上
  • ストレージエリアネットワーク（SAN）を使用したWindows Server フェールオーバークラスター（WSFC）
NASデバイス
  • NetApp Filer Data ONTAP 7.2以上
  • NetApp Cluster Data ONTAP 8.2.1以上
  • EMCストレージ：Celerra、VNX、VNXe、Unity、Isilon
  • Synology DSM 5.0以上
  • Hitachi NAS 13.2以上
  • Huawei OceanStor V5シリーズ、OceanStor 9000 V5、OceanStor Doradoオールフラッシュストレージ、OceanStorハイブリッドフラッシュストレージ（V6シリーズ）
  • Amazon FSx for Windows
  • Amazon FSx for NetApp ONTAP-AWS
  • QNAP
  • Azure Files
  • Nutanix Files
  • CTERA Edge Filer バージョン7
  • Dell PowerScale、Dell PowerStore、Dell Unity XT

※ベンダー側でサポート終了を迎えたバージョンの監査対象につきましては、ADAudit Plusでの監査に問題が発生した際に調査できない可能性がございます。

データベース要件

データベース名
PostgreSQL（組み込みのデータベース）◯
MS SQL◯

※サポート対象のバージョンについてはお問い合わせください。

注意事項

VMwareやHyper-Vなどの仮想化環境上でも、上記対応OS上であれば運用可能ですが、性能に関しては、必ず、評価版を利用して製品性能を十分に検証して、お客様の性能要件を満足するかどうか確認してください。