URLシーケンス監視とは
Applications ManagerのURLシーケンス監視は、複数のWebページをまとめて監視する機能です。ユーザーがトップページにアクセス後ログインしてマイページに移動するなどの一連のページ遷移を、クリックしてアクセスする順番に監視します。
Applications Managerでは、Webサイトの可用性・個々のURLの応答時間・DNS時間・ページサイズを監視します。これらのデータをレポートとして出力したり、統計データを自動で算出して分析に使用することができます。
無料で使えます[機能・監視数 無制限]
Applications ManagerのURLシーケンス監視の特長
- WebサイトやWebアプリケーションが適切に稼働しているか自動で確認
- ページからページへのつながりを監視
- 認証情報入力が必要なログインフォームやベーシック認証が必要なページも監視
- Webページ自体の変更の有無を監視
- 接続の問題、ページ読み込み速度の低下、コンテンツのエラーなどを検知した場合、管理者に通知
- Webサイトのパフォーマンスレポートを自動で算出して作成
URLシーケンス監視の仕組み
「Webトランザクションレコーダー」という独自の記録用ブラウザーを使用します。面倒な作業の必要がなく、ブラウザーで監視したいページにアクセスするだけで、複数ページの監視が作成できます。
Webサイトのパフォーマンス予測とレポート機能
Applications Managerは、Webサイトを監視するだけにとどまらず、より優れた長期計画のためのパフォーマンス予測が可能です。Applications Managerのレポート機能では、機械学習による予測を使用してURLのさまざまな属性の将来の成長傾向を予測します。傾向分析レポートには、詳細な分析のためのヒートマップとチャート、およびさまざまな属性のパフォーマンス履歴分析が表示されます。
URLシーケンス監視の詳細情報
- URLシーケンス監視 ユーザーガイド
WebサーバーApacheの監視機能を紹介します。 - スタートアップガイド
WebサーバーNginxの監視機能を紹介します。
関連機能
- Webサーバー監視
WebサーバーがホストされているWebサーバーの監視機能を紹介します。 - エンドユーザー体感監視
Webサイトが外部のユーザーから見たときにどのようなパフォーマンスかを計測する機能をご紹介します。 - リアルブラウザー監視
Webページのパフォーマンスを実際のブラウザーでアクセスシミュレーションする機能をご紹介します。