URL(http/https)監視を簡単に実現する方法

アプリケーションパフォーマンス管理ソフト

「いつも見られて当たり前」のWebサイトをどう実現するか

今日においてWebサイトは、「あって当たり前」のインフラとなりました。ユーザーは時間や場所を問わずWebサイトにアクセスし、情報収集や買い物をします。また、多くの企業では、業務システムとして、Webベースのシステムを使用しています。

インフラ化したWebサイトは、ユーザーにとって「いつも見られて当たり前」の存在です。同時に、URLにアクセスして正常な画面が表示されるか、Webサイトが利用可能かは、ビジネスチャンスに直結する課題でもあります。

Webサイトの管理者は、ビジネスチャンスの損失が発生しないように、常にURLをアクセス可能な状態に維持し、そのパフォーマンスに問題がないかを把握しておく必要があります。

人の目で確認するにも限界のあるURL監視

Webサイトに問題がないか判断するため、例えば以下のような項目を監視しておくことが有効です。

  • URLの応答時間
  • URLアクセス時のHTTP応答コード
  • 表示されるべきコンテンツがページ内に存在するか
  • 読み込まれるコンテンツのサイズ
 

また、収集した情報からWebサイトに問題があると判断された場合は、ユーザーからのクレームにつながる前に修正しなければなりません。

しかし、Webサイトの中で、監視すべきURLは大抵の場合複数存在しています。たくさんのURLを、24時間365日人力で監視し続けることは現実的ではありません。監視のための人員を雇うことや、監視業務を他社に委託することにはコストがかかります。

この課題を解決するため、多くのWeb管理者が監視ツールを使用してURL監視を自動化しています。

URL監視を今すぐ簡単にはじめられるツール

ManageEngineが提供するApplications ManagerもURLの監視を簡単にはじめられるツールのひとつです。URLを監視し、アクセス可否や、応答時間、ページサイズなどの情報を自動で取得し、簡単に可視化できます。

無料で使えます[機能・監視数 無制限]

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例えば、応答時間をグラフ化し、時間別・曜日別で比較することにより、負荷が高い時間帯や傾向を簡単に特定できます。 HTTP応答コードが500番台以外となった場合など、URLに問題が発生した場合に、即座に管理者にメールで通知します。問題発生と同時にサービスやサーバー再起動、プログラムの実行等の対応自動化を実現することも可能です。

URL監視だけでなく、原因特定まで必要になる

URLを監視したい理由は、エンドユーザーに提供しているWebアプリケーションを常にストレスなく使える状況を維持したいからです。万が一URLが落ちた場合、あるいは、表示に時間がかかった場合、その原因を特定し、URLを復旧、改善させるまでを担当している管理者も少なくありません。また、エンドユーザーのUX(ユーザーエクスペリエンス)に影響を与えることの少なくないデータベースやWebアプリケーションのプログラムの遅延まで面倒を見ているという担当者もいるでしょう。

例えばECサイトなど、システム全体のパフォーマンス改善までの責任を持っている場合、サーバーOSからミドルウェア、アプリケーション性能、エンドユーザー体感まで、統合的に監視する必要があります。Applications Managerはそこまで応えます。

インストールから可視化まで1時間以内

Web サイト監視 [Web サイト監視]

Applications Managerで実現可能なURL監視は以下の通りです。

  • WebサイトやWebアプリケーションが適切に稼働しているか自動でチェックできます。
  • Webページに変更があるかをチェックできます。
  • 接続の問題、ページ読み込み速度の低下、コンテンツのエラーなどを検知した場合、管理者にお知らせします。
  • Webサイトのパフォーマンスレポートを自動で算出して作成します。
  • エラーメッセージが発生していないかWebページを監視

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URLにとどまらないWebサイト監視

エンドユーザーが体感する実際のWebサイトパフォーマンスを可視化

Applications Managerでは、Webサイトを実際に利用するユーザーが体感するページパフォーマンスを可視化できます。ユーザが見たWebページの実際の姿を画像で確認できます。詳細はリアルブラウザー監視をご参照ください。

複数のURLをまとめて監視、遷移の正常性も監視

Applications Managerでは、複数URLをまとめて1つのサイトとして監視できる機能をご用意しています。動的に生成されるページをチェックし、ログイン、Webフォームでのアカウント作成、アプリケーションの挙動を監視できます。詳細はWebページ遷移監視をご参照ください。

Webサイトの差分を監視

Applications Managerでは、Webページ内の画像やURLリンク、テキストの変更差分を監視できます。Webページが知らずのうちに更新されることがないように保証できます。詳細はWebサイトコンテンツ監視をご参照ください。

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