Applications Manager の新機能

アプリケーションパフォーマンス管理

バージョン15.3 の新機能と追加サポート機能一覧

Applications Manager 15.3 までに新たに追加された機能や、新たにサポートする機能をご紹介します。 (2022年3月25日リリース)

新機能

Citrix Virtual Apps and Desktops監視を新たに追加

Citrix Virtual Apps and Desktops監視機能を使用することで、以下の図のように仮想アプリケーションの概要を一目で把握できます。障害が発生している装置や、切断されたセッションを特定するほか、メンテナンス中のデスクトップグループを分かりやすいグラフで可視化します。

Applications ManagerのCitrix Virtual Apps and Desktops監視

Amazon Elastic Kubernetes Service監視を新たに追加

EKSクラスタ、ネームスペース、ノード、ポッドを監視して可視化するEKS監視が可能となりました。
クラスタのスケールアップ、アプリケーションのパフォーマンスを監視し、パフォーマンスのボトルネックの特定を容易にします。
また問題が発生した場合には、管理者に通知することも可能です。

Applications ManagerのAmazon Elastic Kubernetes Service監視

Sybaseレプリケーション監視を新たに追加

Sybaseレプリケーション監視機能を使用することで、Sybase Replication Serverを簡単に監視し、問題が発生したときのトラブルシューティングをサポートします。

Applications ManagerのSybaseレプリケーション監視

SAP Business One監視を新たに追加

SAP監視機能を使用することで、SAP Business One ERPサーバーのパフォーマンスや可用性、システム情報を一目で把握することができるようになりました。
メモリー使用量やCPU使用率などのほか、データベースキューやDBQメッセージのような情報も簡単に確認可能です。

Applications ManagerのSAP Business One監視

ブランドレピュテーション監視を新たに追加

ブランドレピュテーション監視機能を使用することで、自社ブランドの評価を監視可能になりました。
Webサイト上のブラックリストを確認することで、ブランドイメージの維持やサービスの改善に役立ちます。

Applications Managerのブランドレピュテーション監視

Microsoft Teams監視を新たに追加

Microsoft Teams監視を使用して、Microsoft Teamsのパフォーマンスを把握できるようになりました。
サービスのパフォーマンスを難しい設定不要でグラフや表で可視化し、パフォーマンスの問題がどこにあるのかを即座に特定します。

Applications ManagerのMicrosoft Teams監視

関連ドキュメント

リリースノートリリースノート
ヘルプドキュメントスタートアップガイド、ヘルプドキュメントなど
リーフレット製品紹介リーフレット

アップグレード手順

以前のバージョンでの新機能