VeloCloud SD-WANの監視
ご利用のビルド番号の確認手順はこちらをご参照ください。
OpManagerは、VeloCloud SD-WAN環境の稼働状況・可用性・パフォーマンスの包括的な監視に対応しています。
VeloCloud SD-WANの監視では、エッジデバイス、パス、WANリンクをすべてリアルタイムで追跡できるため、最適なネットワーク性能を維持し、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。
目次
- VeloCloud SD-WANの追加(ディスカバリー)
- VeloCloud SD-WANの概要ページ
- VeloCloud SD-WANの運用停止(デコミッション)
- VeloCloud SD-WANの再ディスカバリー
- 詳細レポートの作成
VeloCloud SD-WANの追加(ディスカバリー)
VeloCloud SD-WANをディスカバリーしてOpManagerに追加するには、以下の手順を実施します。
- [設定]→[ディスカバリー]→[SD-WANの追加]に移動します。
-
以下の情報を入力します。
項目 説明 装置モデル VeloCloud SD-WANを選択します。 IPアドレス/DNS名 SD-WANコントローラのIPアドレスまたはDNS名(ホスト名)を入力します。 SD-WAN 認証情報 SD-WAN監視で使用するREST APIの認証情報を選択するか、[認証情報の追加]をクリックして新しい認証情報を作成し、[エンタープライズの取得]をクリックします。
SD-WANのディスカバリーで使用できる認証情報のタイプは、REST APIのみです。
エンタープライズの取得に失敗する場合は、SD-WAN認証情報(ユーザー名・パスワード、またはAPIトークン)や、OpManagerサーバーからコントローラーへの通信経路(ポートの開放、プロキシ設定など)をご確認ください。選択Enterprise 取得した[選択Enterprise]のプルダウンから、対象のエンタープライズを選択します。 - SD-WANのパフォーマンスメトリクスをSNMPによって監視する場合は、必要に応じて「高度な設定」から監視に使用するSNMPの認証情報を選択します。
- [装置の追加]をクリックしてディスカバリーを開始します。
VeloCloud SD-WANの概要ページ
[インベントリ]または[ネットワーク]からVeloCloud SD-WANの装置をクリックすると、その概要ページに移動します。
この概要ページからは、各タブに応じて各種情報の確認や操作を行うことができます。
詳細
通常の装置の概要ページと同じ構成のページです。SD-WANの基本情報や可用性、各種ステータス等の概要を確認できます。
装置
SD-WANで管理しているコントローラーとエッジデバイス(ルーター)について、以下の詳細情報が表示されます。
- ホスト名
- 装置モデル
- サイト名
- 装置ステータス
- シリアル番号
パス
パスは、SD-WANエッジデバイスとゲートウェイなどのリモートエンドポイントを接続する仮想リンクです。
SD-WANで管理しているパスについて、以下の詳細情報が表示されます。
- Appliance
- トンネルのエンドポイント
- ステータス
- レイテンシ
- パケットロス
- ジッター
また、トンネル名の左隣にあるチェックボックスにチェックを入れると、そのサイトに対して[アクション]から以下の操作を一括で実施できます。
-
アラートとしきい値:以下の監視項目に対してしきい値を設定できます。監視値が設定したしきい値に違反した場合、アラートが発生します。
- 遅延
- パケットロス
- ジッター
- 管理:選択したトンネルを管理対象に復帰させます。
- 管理対象外:選択したトンネルを非管理にします。
- アラート抑止:選択したトンネルのアラートを抑止します。
- アラート抑止の解除:選択したトンネルに設定されているアラート抑止を解除します。
WANリンク
WANリンクは、SD-WANエッジアプライアンスが外部ネットワークへ接続する際に使用する物理または仮想インターフェースです。
SD-WANで管理しているWANリンク(ネットワーク回線)について、以下の詳細情報が表示されます。
- インターフェース
- Appliance
- ステータス
- IP
また、トンネル名の左隣にあるチェックボックスにチェックを入れると、そのサイトに対して[アクション]から以下の操作を実施できます。
- 管理:選択したトンネルを管理対象に復帰させます。
- 管理対象外:選択したトンネルを非管理にします。
- アラート抑止:選択したトンネルのアラートを抑止します。
- アラート抑止の解除:選択したトンネルに設定されているアラート抑止を解除します。
VeloCloud SD-WANの運用停止(デコミッション)
SD-WAN装置の非管理化を行うことで、ステータスの変更を管理者へ通知する運用停止アラートが発報されます。
SD-WAN装置を使わなくなった、またはサポート終了(EOL:End of Life)を迎えた場合、OpManagerの登録情報を最新の状態に維持する運用を可能にします。
監視を一時的に停止するだけの場合は、削除ではなく[管理対象外]への変更をご利用ください。
VeloCloud SD-WANの再ディスカバリー
再ディスカバリーを行うには、SD-WANの概要ページから、右上のハンバーガーアイコン
コントローラー側で削除された構成要素は、OpManagerのインベントリからも削除されます。
レポートの作成
SD-WANのパフォーマンスデータを含めたレポートを作成することが可能です。
レポートの作成方法は以下の通りです。
- 詳細レポートの作成ページ([レポート]→[OpManager]→[詳細レポート])に移動します。
- 「モジュールタイプ」で、SD-WANを選択し、必要に応じてサブモジュールやカラムなどのオプションを選択します。
- [プレビュー]をクリックして内容を確認し、作成したレポートを[保存]します。

![[詳細]タブ](images/sd-wan-velocloud2_details.png)
![[装置]タブ](images/sd-wan-velocloud3_device.png)
![[パス]タブ](images/sd-wan-velocloud4_paths.png)
![[WANリンク]タブ](images/sd-wan-velocloud5_wanlinks.png)
