アラートの抑止

アラートの抑止は、特定の監視対象に対して監視を継続したまま、一定期間アラートの発生を抑制する機能です。
装置がメンテナンスに入る、あるいは障害が既知である場合などに有効です。

アラートの抑止設定では、装置に対して設定されている監視までは停止しません。
装置の監視を一定期間停止する場合は、ダウンタイムスケジューラーをご利用ください。

目次

アラート抑止の設定方法

以下のいずれかの手順で、アラートの抑止を設定できます。

ビルド12.8.545以降では、同じ監視対象に対して複数のアラート抑止期間を設定できるようになりました。
ビルド12.8.466以前では、アラート抑止期間を設定できる数は監視対象につき1つまでです。
ビルド番号の確認方法はこちら

装置/インターフェースに対しての設定

装置またはインターフェースに対するアラートの抑止設定は、以下の手順で実施できます。

  1. [インベントリ]→[装置]または[インターフェース]に移動します。
    インベントリからアラートを抑止する
  2. アラートを抑止する装置/インターフェースにチェックを入れます。
  3. 画面右上の3点マークマークから、[アラート抑止]を選択します。
  4. 画面右側に表示されるアラート抑止設定から、アラート抑止の期間を設定します。
    日付で期間を指定する場合は、「カスタム」を選択します。
    アラート抑止の期間設定
  5. [保存]をクリックします。
装置/インターフェースの概要ページから個別にアラートを抑止することもできます。
画面右上のハンバーガーアイコンハンバーガーアイコンをクリックして、[アラート抑止]を選択します。
アラートの抑止

アラートが抑止されている装置/インターフェースは、[インベントリ]ページの「Suppressed」フィールドにアラート抑止アイコン アラート抑止アイコン が表示されます。

アラートが抑止された要素の確認

既にアラート抑止が設定されている装置/インターフェースのアラート抑止設定を開くと、設定済みのアラート抑止の詳細が表示されます。これらの設定は、マウスカーソルを合わせると表示されるごみ箱アイコン ごみ箱アイコン から削除できます。

既存のアラート抑止設定の表示と削除
一括設定からカテゴリ/グループ単位で行ったアラート抑止設定は、このページからは削除できません。
一括設定のページから削除を行ってください。

ビジネスビュー/カテゴリ/グループ/URL単位での一括設定

複数の監視対象へアラート抑止の設定を行う場合、以下の単位で一括設定できます。

設定手順は以下のとおりです。

  1. [設定]→[設定]→[一括設定]→[アラート抑止]に移動します。
    一括設定からのアラート抑止
  2. 「期間」の上に表示されている選択項目で「設定」が選択されていることを確認します。
    既に設定されているアラート抑止を削除する場合は、ここで「削除」を選択してください。
    以降の手順は、アラート抑止を新たに設定する場合と同一です。必要に応じて内容を読み替えてください。
  3. 「期間」のプルダウンから、アラート抑止の期間を設定します。
    日付で期間を指定する場合は、「カスタム」を選択します。
  4. アラート抑止の対象に応じて、以下の操作を行います。
    ビジネスビューに対してアラート抑止を設定する場合
    1. 「フィルター基準」で「装置」を選択します。
    2. 「フィルター基準」の下に表示されるプルダウンから「ビジネスビュー」を選択します。
    3. 選択したビジネスビューに属する装置が「使用可能な装置」に表示されます。
      アラート抑止を設定する装置を「選択済みの装置」に移動して[保存]をクリックします。
    装置カテゴリに対してアラート抑止を設定する場合
    この手順で装置カテゴリに対してアラート抑止を設定すると、対象の装置カテゴリを持つ全ての装置でアラート抑止が設定されます。
    1. フィルター基準で「カテゴリ」を選択します。
    2. 「フィルター基準」の下に表示されるプルダウンから、アラート抑止の対象にする装置カテゴリを選択します。
    3. [保存]をクリックします。
    グループに対してアラート抑止を設定する場合
    1. フィルター基準で「グループ」を選択します。
    2. アラート抑止を設定するグループをプルダウンから指定して[保存]をクリックします。
    グループに属する全ての装置/インターフェースにアラート抑止の設定が適用されます。設定対象を個別に選択することはできません。
    URLに対してアラートを設定する場合
    1. フィルター基準で「URL」を選択します。
    2. アラート抑止を設定するURLを、「使用可能なURL」から「選択済みURL」に移動します。
    3. [保存]をクリックします。

監視項目単位の設定

アラート抑止は、装置に設定されている個別の監視項目に対しても設定できます。手順は以下です。

インターフェースのパフォーマンス監視に対してはアラート抑止は設定できません。
  1. [インベントリ]から設定を行う装置をクリックし、装置の概要ページに移動します。
  2. [監視]タブに移動します。
    監視タブ
  3. アラートを抑止する監視項目名の左にあるチェックボックスにチェックを入れます。
  4. 画面右上の「アクション」から、[アラート抑止]を選択します。
  5. 画面右側に表示されるアラート抑止設定から、アラート抑止の期間を設定します。
    日付で期間を指定する場合は、「カスタム」を選択します。
    アラート抑止の期間設定
  6. [保存]をクリックします。

ダウンタイムスケジューラーを利用した設定

アラート抑止は、ダウンタイムスケジューラーを利用してスケジュールすることも可能です。
詳細は、こちらのマニュアルをご参照ください。

ダウンタイムスケジューラーによるアラート抑止は、ビルド12.8.545以降でのみ利用できます。
ビルド番号の確認方法はこちら

アラートを抑止している対象の確認

アラートが抑止されている対象の概要ページで、画面右上のアラートアイコンアラートアイコンをクリックすると、アラートが抑止される期間が表示されます。

アラート抑止の確認

アラートが抑止されている装置の一覧は、[レポート]→[OpManager]→[システムレポート]の[アラートが抑止された装置]レポートより確認できます。

抑止装置レポート