OpManager リリース12.3 新機能の紹介

サーバー・ネットワーク統合管理ソフト

NetFlow監視

NetFlowオプションの概要 NetFlowオプションのユースケース

OpManagerはもう使っている。NetFlowオプションまで必要なのか?

OpManagerがネットワーク上の全デバイスやアプリケーションの健全性、可用性、パフォーマンスを監視します。NetFlowアドオンが個別アプリケーション、ユーザー、ポート、会話レベルまで掘り下げてネットワーク帯域の使用状況について詳細な情報を提供します。この機能で帯域の突如の増加やダウンの正確な原因を特定できます。こうして収集されたフロー情報 の保存によって重要なキャパシティプランの意思決定にも役立ちます。強力な OpManagerとNetFlowアドオンを併用することで、完全な企業ネットワーク監視ソリューションを構築できます。

NetFlowオプションが対応しているデバイスはどれか?

NetFlowオプションがレバレッジできる対象製品はルーティングとスイッチングデバイスからエクスポートされたNetFlow®、sFlow®、IPFIX® cflowd®、J-Flow®、rFlow®、NetStream® 、Cisco NBAR®の情報です。これをもってネットワーク上で最も使用度の高い話者やアプリケーションを掘り下げて見ることができます。ここをクリックして 対応しているデバイスの詳細なリストをご覧いただけます。

NetFlowオプションのライセンスの仕組みは?

OpManagerのNetFlowオプションは各種インターフェース*別にライセンスベースでご利用になれます。必要な数の対応デバイスか基幹的インターフェースに対して一つのライセンスをお買い上げになることも可能です。 価格表のページに詳細な価格情報がありますのでご参照ください。

*どんな物理、仮想、サブ、VLANインターフェースも一つのインターフェースとして一本のライセンスで運用していただくことができます。

NetFlowオプションは別個のダウンロードファイルなのか、必要条件は何か?

 

NetFlowオプションは別個のダウンロードファイルではありません

 

どのプラットフォームにインストールできるか?

 

現状では、NetFlowオプションサポートはWindowsのみ(.exe)となっています。

 

NetFlowオプションに別個のデータベースは必要か?

 

NetFlowオプションはOpManagerと同じPostgreSQL⁄MS-SQLインスタンスにキャプチャ下データを保存します。

ここをクリックして さまざまなベンダーやタイプの対応デバイスとエクスポート可能なフローリストをご覧ください。

Cisco IOSソフトウェア リリースバージョン対応しているCiscoハードウェア プラットフォーム
11.1CA、11.1CCCisco 7200/7500シリーズ、RSP 7200シリーズ
12.0Cisco 1720、2600、3600、4500、4700、AS5800 RSP 7000/7200シリーズ uBR 7200/7500シリーズ RSMシリーズ
12.0T、12.0SCisco 1720、2600、3600、4500、4700、AS5800 RSP 7000/7200シリーズ uBR 7200/7500シリーズ RSMシリーズ、MGX8800RPMシリーズ、BPx8600シリーズ
12.0(3)T、12.0(3)SCisco 1720、2600、3600、4500、4700、AS5300、AS5800 RSP 7000/7200シリーズ uBR 7200/7500シリーズ RSMシリーズ、MGX8800RPMシリーズ、BPx8650シリーズ
12.0(4)TCisco 1400、1600、1720、2500、2600、3600、4500、4700、AS5300、AS5800 RSP 7000/7200シリーズ uBR 7200/7500シリーズ RSMシリーズ、MGX8800RPMシリーズ、BPx8650シリーズ
12.0(4)XECisco 7100シリーズ
12.0(6)SCisco 12000シリーズ