管理対象への追加

エージェントのインストール、配信サーバーの設置

Patch Manager Plus のインストール完了後、管理の対象となるコンピューターを定義します。

Patch Manager Plusで管理するコンピューターを追加/削除するには、Patch Manager Plus コンソールの「エージェント」タブを開きます。Patch Manager Plusではサーバーを設置したネットワークであるローカルオフィスだけでなく、離れたリモートオフィスにあるコンピューターも管理できます。

管理対象にはかならずエージェントをインストールする必要があります。エージェントとは軽量のプログラムで、90分に1回Patch Manager Plusサーバーと通信します。この90分の間隔はリフレッシュサイクルと呼ばれます。すべてのコンピューターを手動で追加/削除するのは手間がかかりますが、Active Directoryと連携することで、Active Directory上にコンピューターオブジェクトが追加/削除された際に、自動的にPatch Manager Plus上にコンピューターを追加/削除することもできます。

  1. ドメイン/ワークグループの追加

  2. LAN上のコンピューターの管理

  3. WAN上のコンピューターの管理

  4. ローミングユーザーの管理(テレワーク端末など)

  5. Macコンピューターの管理

  6. Linuxコンピューターの管理