インシデントデータのアーカイブでツールのパフォーマンスを維持

ITSM準拠 ITサービスマネジメント

データのアーカイブ

データのアーカイブでツールのパフォーマンスを維持が可能です。

ServiceDesk Plusのデータアーカイブ機能は、利用されなくなった過去のリクエスト情報をあらかじめ設定した条件にしたがって自動でアーカイブします。データをアーカイブすることで、データベース内の情報量を軽量化し、リクエストデータの検索にかかる速度やアプリケーションのパフォーマンスの維持が可能です。

リクエストアーカイブ

コンフィグレーションウィザードよりアーカイブしたいデータの条件や実行する時刻を設定します。アーカイブは指定の時刻に毎日実施され、該当するリクエストは過去の記録としてアーカイブ化されます。

ServiceDesk Plusのデータアーカイブ設定画面 ServiceDesk Plusのデータアーカイブ設定画面

アーカイブするリクエストの条件と例外設定

アーカイブするデータの条件はリクエストの作成日時/完了日とステータスです。また、条件に一致するリクエストであってもアーカイブしたくないものがあれば、例外条件を設定できます。たとえば、リクエストのステータスが「Closed」で「完了日」が「1年」よりも前のデータのみアーカイブするとき、「優先度」が「高」のリクエストはアーカイブから除外する、といった設定ができます。

 
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